環濠も武器もない平和な暮らし

登呂遺跡と水田

 先日、静岡市を訪れた折、弥生時代後期の登呂遺跡を見学しました。発見されたのは戦時中の1943年で、本格的な発掘調査は47年から。竪穴式住居や高床式倉庫、田んぼの跡が見つかり、「平和で素朴な米づくりの村」という日本社会の原風景が明らかになって、敗戦に打ちひしがれた日本人に大きな希望を与えたそうです。

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