頑張ってます!

ボランティアが生きがいーボランティアスタッフ テッド・ワニタスさん

首都圏で頑張ってます! ボランティアスタッフ テッド・ワニタスさん 日本人の妻を持つ横浜在住フィリピン人のテッド・ワニタスさんは、東京・代々木公園で開催される毎年恒例のイベント、フィリピンフェスティバルのボランティアを欠かさない。10年以上にわたるボランティア実績が認められ、このほど、フィリピン大使館から認定証を受け取った。

座禅通して”大いなるもの”を知るー小野 隆見さん

札幌で頑張ってます! 曹洞宗峯光寺副住職 小野 隆見さん 「座禅にはいろいろな作法がありますが、あまり細かいしぐさにとらわれることはありません」―こう語るのは札幌市東区にある曹洞宗峯光寺副住職の小野隆見さん(38)。峯光寺では毎月最終日曜日午後にヨガと座禅、写経の無料体験会を開いているが、座禅と写経を指導しているのが小野副住職である。

車椅子乗り 天職見つけるービャンバドルジさん

世界で頑張っています! JINGI MONGOLIA LTD. 現場管理員 ビャンバドルジさん 車椅子に乗りにっこりと微笑むビャンバドルジさん(写真左)は、4月にモンゴルから初来日。 「モンゴルでも障害を持つ人々が社会に出て行けるようにしたい」と、笑顔の奥に熱い思いを抱く。 車椅子生活で職を得るのは、簡単ではなかった。2021年秋、バス停で出会った青年に仕事を探していることを伝えると、青年はSNSにそれを投稿。そこで出合ったのが、お針子事業「Kimono Upcycle Cloth Ohariko」(日本リユースシステム株式会社)だった。

”空”をテーマに世界を描く

北海道で頑張ってます! 道展会員 山﨑 亮さん 「空から見た地上の風景や空をテーマにした作品を描いていきたい」―こう語るのは札幌在住の北海道美術協会(道展)会員の山﨑亮さん(70)。 実際にセスナ機に乗り、そこで見た風景を作品に仕上げたものも数多い。

魅力あるプロの職人目指す

「電気工事の仕事を通して、より良い街づくりに貢献したい」―こう語るのは、大阪府で電気工事士として働く松浦勇太さん(29)。松浦さんはこれまで、大阪を代表する超高層ビル「あべのハルカス」から、市民の生活に欠かせない大型ショッピングモール、アパートやマンションに至るまで、さまざまな建物の建築に携わってきた。

北海道の土地の危機を憂う

 「いま北海道は大変な危機にあると思っています」―こう語るのは「北海道を考える会『北考会』」会長の菅原勝明氏(78)。ここで同氏が語る北海道の危機とは、一つに北海道の土地が外国資本に意図的に買い漁られていること、もう一つが北海道開拓の象徴でもある北海道百年記念塔が解体の危機にあること。そして何よりも道民の愛国心、郷土愛の希薄化に危惧を感じているという。

琉球のウトゥイムチを感じて

 琉球伝統芸能デザイン研究室の代表理事で、国指定重要無形文化財「琉球舞踊(歌三線)」保持者の山内昌也さんは、首里城火災から3年の節目となる昨年10月31日、琉球国王の陵墓「玉陵(たまうどぅん)」前で、琉球古典音楽2曲を奉納した。

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