世界の街角から

高過ぎる医療費にめまい ~米国~

 米国に来て間もない頃、食事中に魚の骨が喉に刺さり、病院に行ったことがある。医師にピンセットで取り除いてもらい、処置は一瞬で終わった。ところが、診察などを含めた費用は日本円で約6万円。「日本だったら数千円なのに」と、米国の医療費の高さに衝撃を受けた。幸い、駐在員向けの保険に入っていたため大きな負担にはならなかったが、もし加入していなかったらと思うとめまいがした。

マーラータン評価に差 ~中国~

 日本の若い女性の間で唐辛子と花椒を使った中国四川省発祥の薬膳スープ「マーラータン(麻辣湯)」が人気だ。2025年の新語・流行語大賞にもノミネートされるほどの人気ぶり。韓国の若者の間ではやっていたものが、SNSを通じて日本のZ世代に伝わったとされ、日本各地でマーラータンの店が次々と開店している。

サッカー王国を支えるもの~ブラジル~

 ブラジルの地方サッカーを取材した時、競技人口の多さだけでなく、地方の隅々まで張り巡らされたプロへの道と、競争の激しさが印象に残った。最初に「ブラジルには何万人ものプロ、セミプロ選手がいる」と聞いた時は、誇張だろうと思った。実際には、人口数百万人規模の州にも独自の州選手権があり、1部、2部を合わせて20前後のクラブがしのぎを削っていた。

大地震が日本の食卓に影響も~フィリピン~

 6月8日にフィリピン・ミンダナオ島を襲ったマグニチュード7.8の大地震は、これまでに死者78人、負傷者1339人、行方不明者30人、被災者約150万人という甚大な被害をもたらした(6月22日時点)。

失われた支族の子孫が帰還~イスラエル~

イスラエルの失われた10支族の一つマナセ族とされる人々が、イスラエルへ移住している。北部の都市ノフ・ハガリルで6月13日、今年に入ってから帰還した移民650人が、ネタニヤフ首相の歓迎を受けた。

焼き肉店で気さくな会話 ~韓国~

日本でも人気のある韓国式焼き肉店。焼き肉はそもそも朝鮮半島から入ってきた食文化といわれる。

真面目なアジア系移民 ~フランス~

移民問題がネガティブに報じられることの多いフランスだが、筆者が教鞭(きょうべん)を取っていたフランスのビジネス大学には、さまざまな国からの学生が来ていた。

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