日韓国交正常化60年 「近くて遠い国」から「一衣帯水」に

日本と韓国は6月22日、1965年の日韓基本条約調印から満60年を迎える。当時、両国を行き来する人は年間2万人余りだったが、今年はわずか5カ月で両国間の往来が1100万人(航空旅客数)を超えた。

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映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』

まるで「リアリティーゼロの小説」のような、信じ難い実話を描いた映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』が完成した。ノンフィクションライターの福田ますみ氏による渾身のルポ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(2007年、新潮社文庫)が原作。豪華キャストをそろえ、衝撃の冤罪事件を見事に映像化した。

義父母と3年ぶりの再会 子供の愛情表現に心打たれる

5月の初め、妻の両親がわが家を訪ねてきました。義母とは、パラグアイに移住して以来会っていなかったので、3年ぶりの再会となりました。義父は、7年前から単身赴任でレダ開発に従事しているので、わが家がレダに住んでいた時は毎日のように顔を合わせていたし、首都アスンシオンに引っ越してからも時々会う機会がありました。

出生率低下が世界的現象に

わが国の少子化が問題視されるようになって久しいですが、想定を上回る落ち込みに改めて衝撃が走っています。率直に言えば、今後も出産可能な年代の女性の数が減り続けるため、出生数の劇的な回復は望めません。本格的な人口減少を前提とした社会づくりが急務でしょう。

<23>動物まみれの人生

「カバ園長」の愛称で親しまれた西山登志雄さん。今のベテラン飼育員の多くは、カバ園長の西山さんをモデルにした「ぼくの動物園日記」(少年ジャンプ連載)を愛読して動物園に憧れたとか。

鶏ハム

広い土地がほしい!

悦花繚乱 人物歳時記

『立ち読みの歴史』