これからどうなる?日本共産党

参院選の選挙協力 都議選受け「立憲共産」復活か

共産党は6月25日、第5回中央委員会総会を党本部で開催し、7月の参院選で比例代表と選挙区で合計8議席以上の獲得を目指す目標を確認しました。さらに、昨年の衆院選では立憲民主党との選挙協力を限定的なものにとどめましたが、今回は32ある改選1人区を中心に候補者調整を進めることを確認しています。

米、イラン核施設攻撃 反米一辺倒の志位議長談話

トランプ米大統領は6月22日、ホワイトハウスで演説し「イランの主要な核濃縮施設は完全に壊滅させた」と語りました。

市民連合・野党との共闘 「立憲共産党」後、展望開けず市民連合・野党との共闘 

日本共産党は6月10日、国会内で「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」と懇談しました。市民連合は来る参院選に向けて「『信じられる未来』へ―平和を守り、真に豊かな生活をとりもどす」と題した政策要請書を共産党に手渡したのです。

天安門事件、批判の「根拠」持たない共産党

6月4日付「しんぶん赤旗」の「主張」は、中国と天安門事件を扱う内容でした。見出しは「今なお問われる人権の弾圧」です。

資本論にすがって党は滅びる 志位議長の講演掲載

「しんぶん赤旗」5月11日付の1面トップ記事として、10日に開催された志位和夫議長の資本論の講演が掲載されています。16日付3面には、参加者の感想文などが掲載されており党として力を入れていることが分かります。

イスラエルのガザ攻撃 ハマスの人質解放合意違反が原因

イスラエルとハマスの紛争は2023年10月に始まり、多くの犠牲者を出しています。とりわけガザ地区住民の被害は深刻です。しかしトランプ米政権発足の前日、1月19日に停戦合意がなされ、不十分ながらも実行に移されていました。

学術会議法案今国会成立へ 共産党の異常さ審議で明らかに

日本学術会議を、政府の「特別な機関」から特殊法人に移行させる日本学術会議法案は、5月13日の衆院本会議で自民、公明と日本維新の会などの賛成多数で可決されました。法案は参院に送付されましたが、衆院が議決優位性を持っていますので、今国会で成立する見通しになりました。

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