これからどうなる?日本共産党

「ご飯論法」の神谷貴行氏を除籍、批判拒否し「恐怖政治」続く

日本共産党の福岡県委員会に所属し、漫画評論家としても知られている神谷貴行氏が8月16日、共産党から6日付で除籍されたことをXに投稿しました。

岸田首相の退陣表明、共産の「裏金」戦術を跳ね返せ

「赤旗」8月16日付の「主張」は、<自民党政治を終わらせてこそ>の見出しで岸田文雄首相の退陣会見について述べています。

「共産主義の自由」論、マルクスは「良心の自由」を否定

志位和夫氏の「共産主義の自由」について、今回も扱うことにします。マルクス思想の本質に関わる内容を明確にしたいのです。

田村委員長就任から半年、影薄く、抱える野党共闘のジレンマ

今年1月の第29回党大会で、志位和夫氏の退任を受けて、結党以来初の女性共産党委員長として田村智子氏が就任しました。 志位氏は議長職に就きましたが、党内ではなお影響力を維持しています。

M・ガブリエル氏が「資本論」批判、共産主義の考えを危険と明言

マルクス・ガブリエル氏は世界的に注目されている哲学者です。1980年生まれですから現在44歳。ドイツ・ボン大学の哲学科正教授に史上最年少の29歳で就任しました。今年6月、「倫理資本主義の時代」(ハヤカワ新書)を上梓しています。

学術会議の法人化反対、中国「軍事」に協力、日本研究に反対でいいのか

「しんぶん赤旗」(7月24日付)に、政府の日本学術会議法人化方針に反対する特集記事が「解説ワイド」として掲載されています。2020年10月に菅義偉首相(当時)が日本学術会議法に違反して会員候補6人の任命を拒否し、続く岸田政権は任命拒否を続ける一方で、学術会議の法人化の方針を決定。さらに有識者懇談会を開いて法制化を検討しました。

「共産主義の自由」論 M・レビン氏が批判と代案

7月14日、仙台市内で小池晃書記局長を迎えて「国政、平和、未来と希望を語るワクワク懇談会」が開かれました。講演の主題はいつもの「共産党が目指すのは人間の自由花開く社会」です。小池氏は資本主義の「利潤第一主義によって奪われているものは、モノやカネだけでなく『時間だ』」と強調し、資本論の剰余価値論を前提に「日本で1日8時間働くとして、その内訳を『生活のために必要なものを生み出す時間は3時間42分、資本家の懐に入れるものを生み出すための時間は4時間18分だ』という研究もある」と述べました。

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