解説・コラム

日米防衛相会談を批判 中国の脅威完全無視の異常さが露呈

共産党は、石破茂首相に「米国の顔色をうかがうのではなく、世界経済全体に多大な影響をもたらす『トランプ関税』に毅然と抗議し、撤回を求めるべきです」(しんぶん赤旗4月6日付主張)と述べています。しかしその一方で、「各国の経済主権・食料主権を尊重する新たな貿易ルールの構築が求められてます」と結論づけます。不思議にもトランプ大統領と一致しています。

山火事が多いのはなぜ?

彩 3月は山火事が多かったよね。 父 大規模な山林火災が全国で相次いでいるね。岩手県大船渡市や岡山県岡山市、愛媛県今治市で起きた。民家が焼損しただけでなく死傷者も出ている。

SNSに制限がかかる?

彩 「情プラ法」というのが施行されたとニュースで見たけど、どんな法律なの?

日米防衛相会談を批判 中国の脅威完全無視の異常さが露呈

4月1日付「しんぶん赤旗」は1面で、3月30日に開催された日米防衛相会談に関する記事を掲載しています。

備蓄米放出の狙いは?

彩 備蓄米が放出されたそうだね。 父 政府備蓄米は災害や生産量減による供給不足に備えて保管されている。歴史的なコメの高値を受けて、今回初めて、流通停滞の解消のために放出されたんだ。

緒方副委員長の訪中 共産党は中国・日米分断工作の先兵か

日本共産党の緒方靖夫副委員長・国際委員会責任者が2月下旬、中国を訪問。党の「提言」を紹介し各地で交流したことを報じています(3月13日付 しんぶん赤旗)。訪問先は上海、浙江省寧波市、北京で、大学や研究機関などと懇談し、そこで党の「東アジア平和構築への提言」を紹介したといいます。大きく動いている世界情勢、日中関係などについての学術交流ですが、中心軸は志位和夫議長の「東アジア平和構築の提言」でした。

パナマ運河は誰のもの?

彩 パナマ運河の報道を、最近よく見るね。 父 トランプ米大統領がパナマ政府に「返還」を要求し、話題になったね。「現状変更」をタブー視してきた国際社会からすれば、大変な常識破りだ。

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