独断と偏見『漫画・アニメ評』

【漫画・けいおん!】ガールズバンドブームの火付け役

前回は高校生のブラスバンド部について紹介しましたが、今回は軽音楽についての作品です。 2010年代に入り、ガールズバンドブームが巻き起こります。ボーカル、ドラム、ギター、ベース、キーボードを女子高校生自らが演奏し、学園祭やライブハウスなどでライブを行い、そこからメジャーデビューを飾るガールズバンドが出るようになりました。

ダイダロスとイカロス

今回のお話は、ギリシャ神話から。NHKの「みんなのうた」で紹介された「勇気一つを友にして」の題材にもなったイカロスが登場します。

【アニメ・響け!ユーフォニアム】ブラスバンド視点の青春グラフィティ

日本のブラスバンド、それも高校の部活を扱った作品は、あまり記憶にないかもしれません。 アニメ「響け! ユーフォニアム」の原作は、2012年にデビューした小説家・武田綾乃さんの2作目の宝島社から出版された同名小説作品です。

【漫画のだめカンタービレ】初心者のためのクラシック入門

アニメ化や実写化によって、原作となった漫画が、新たな評価を受けるということが多々あります。漫画「のだめカンタービレ」(作・二ノ宮知子)は、2001年から10年まで女性漫画雑誌「Kiss」(講談社)で連載されました。

【BLUE GIANT】絵から音を奏でる

日本の漫画作品の特徴として挙げられるのは、「音」の表現法の豊かさです。 現在、音の表現法を使った最高傑作と言われているのが、ジャズ音楽を題材にした「BLUE GIANT」(作・石塚真一)です。

【漫画ベルサイユのばら】歴史ロマン作品

歴史漫画作品の中でも別格と言われるのが、漫画「ベルサイユのばら」でしょう。通称「ベルばら」と呼ばれ、多くのファンから慕われています。

【中国古代史】三国志

前回、前々回と歴史漫画を紹介しました。日本を代表する歴史漫画といえば、横山光輝原作の『三国志』(潮出版社、希望コミックス)を挙げる方も多いでしょう。歴史が好きになったきっかけの作品という人もいるかもしれません。

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