独断と偏見『漫画・アニメ評』

革新ー音楽③作曲家・菅野よう子①

日本のアニメ音楽に〝革命〟を起こしたと言われる作曲家が、菅野よう子さんです。 菅野さんが注目されるようになったのは、1994年に発売されたOVA(オリジナルビデオアニメーション)「マクロスプラス」(のち劇場版も制作)という作品です。

音楽 ② 作曲家ニール・セダカ氏

テレビアニメーションにとって、主題歌(オープニング曲)とエンディング曲はアニメ作品を体現するひとつのバロメーターでもあります。アニメソング(通称アニソン)とも言われます。

サウンドトラックー音楽 ① 作曲家・服部克久氏

アニメ音楽という視点から、しばらく連載していこうと思います。アニメ音楽と聞けば、多くの方々は、ディズニー作品を思い浮かべることでしょう。ミュージカル調の楽曲は大人から子供まで楽しめる曲調で、親しみあふれるものとなっています。

【銀河英雄伝説②】視聴者・読者に問い掛ける

「民主共和制とは人民が自由意思によって自らの制度と精神を貶める政体のことか」「失礼ですが、閣下のおっしゃりようは、火事の原因になるからの理由で火そのものを否定なさるもののように思われます」「専制政治も同じことではないのか? 時に暴君が出現するからと言って強力な指導性を持った政治の個を否定することはできまい」「私は、否定できます。人民を害する権利は人民自身にしかないからです――。」

【漫画・銀河英雄伝説】SF大河作品

長編小説からアニメ漫画化へ 日本の漫画やアニメ作品の題材は、スポーツの他にも料理、歴史、職業、政治など多岐の分野にわたります。今回は、政治・経済・軍事といったお堅い分野に目を向けたいと思います。

【ハイキュー】バレーボール ②

スポーツ漫画には、名言や名場面が数多く存在します。 「巨人の星」で星一徹が主人公の息子飛雄馬に対して「飛雄馬よ、栄光の星を目指すのだ」という台詞や、「あきらめたらそこで試合終了だよ」と今でも語り継がれる「SLAM DUNK」の安西監督の言葉など、さまざまあります。今回紹介するのは、実在した人物の言葉を紹介したアニメの台詞です。

バレーボール ①

漫画やアニメが生み出す〝技〟の再現 漫画やアニメ作品で登場する〝技〟が時に現実になることがあります。 例えば、バレーボールの「フェイクセット」。男子バレーボール日本代表が、来年開催のパリ五輪出場を決めた大会でスパイクを打つと見せかけて他の選手にトスをあげスパイクを打つという技で世界を沸かせました。

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