サンデー編集部

「共産主義の自由」論 M・レビン氏が批判と代案

7月14日、仙台市内で小池晃書記局長を迎えて「国政、平和、未来と希望を語るワクワク懇談会」が開かれました。講演の主題はいつもの「共産党が目指すのは人間の自由花開く社会」です。小池氏は資本主義の「利潤第一主義によって奪われているものは、モノやカネだけでなく『時間だ』」と強調し、資本論の剰余価値論を前提に「日本で1日8時間働くとして、その内訳を『生活のために必要なものを生み出す時間は3時間42分、資本家の懐に入れるものを生み出すための時間は4時間18分だ』という研究もある」と述べました。

映画『ある一生』

原作はローベルト・ゼーターラーの小説で、世界40ヵ国以上で翻訳され、160万部以上発行。2016年に英国のブッカー賞最終候補にもなった作品を映像化した映画『ある一生』。

Q.子供の友達が陰で悪口を言う

小学校5年生の娘が、仲良くしているはずのB子ちゃんが陰で「私がいい子ぶってる」と悪口を言ってた、とショックを受けていました。私は「それはひどいよね。そんな子だったの。無視すればいいじゃないの!」と怒ったのですが、後でこれでよかったんだろうかとモヤモヤしています。

谷川連峰 天上の楽園を歩く

6月中旬から7月初めにかけて、平標山から仙ノ倉山に続く稜線は高山植物が群落する山上のお花畑になる。 谷川連峰の西端に位置する平標山(1984㍍)はアクセスが良いこともあって、梅雨の晴れ間にはハクサンイチゲの群落を見に沢山の登山者が訪れる。

人魚姫

今回は夏に合わせて海の物語、アンデルセンの名作をご紹介します。(編集・石井孝秀) 海の底の人魚の国に6人の姫がいました。

【東京都知事選2024分析】ネット駆使で番狂わせ 新時代の戦術見出す

7月7日、投開票された東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏(71)が三選を果たした。石丸伸二氏(41)、蓮舫氏(56)と続いた。当初は、蓮舫の2位が予想されていたが、SNSやユーチューブを駆使した石丸氏が躍進した。都知事選で石丸氏が見せた戦い方は今後の国政選挙、地方選挙に影響を与えることは避けられず、既成政党にも危機感が高まっている。

米国の分断は修復できるか?

―7月13日、トランプ前大統領が銃撃されるという衝撃的な事件が起きました。 実のところ、こうした事態を危惧していた人は少なくありません。米国社会の分断が、修復不能なほどに悪化していたからです。

人気の記事