これからどうなる?日本共産党

中北教授「反論」掲載申し入れ、「一般新聞ではない」で断るとは情けない

小池晃書記局長は3月11日に記者会見し、中央大の中北浩爾教授が「しんぶん赤旗」記事(2月21日掲載)で批判されたことに対する反論文の掲載を要請していることについて、「断りたい」と語りました。

党大会後のイメージ、「パワハラ」体質が定着

共産党の田村智子委員長が2月21日、記者会見で1月の党大会での自身の発言は「パワハラではない」との認識であることを強調しました。「党大会の場で重大な誤りのある発言があれば、党大会の場で正すというのが、中央委員会としての責任であり、中央委員会を代表してそういう発言を行った」と釈明したのです。

自衛隊員の靖国参拝、またぞろ海自幹部の参拝を批判

「赤旗」(2月17日付)は、靖国神社社報を示して海上自衛隊(海自)幹部らの集団参拝を報じました。そして同20日付で、昨年5月に遠洋練習航海に参加する海自初級幹部らが靖国神社を集団参拝していたことを防衛省は認めたとしています。報道によると、遠洋練習航海は昨年5月25日~10月20日までで、今野海将補を指揮官に一般幹部候補生課程を修了した初級幹部約160人が実習目的で参加し、今回の参拝は、実習幹部などが歴史学習の研修で「休憩時間を利用し、個人の自由意思により参拝した」としています。

中北教授批判が示す暗い未来、孤立への道を突き進む

「赤旗」(2月21日付)に中央大学教授・中北浩爾氏を名指し批判する記事が掲載されました。それも1面のほとんどを使ってという力の入れようです。 中北教授は日本共産党に対する「期待」を持っていた学者の一人でした。ところが先の党大会の内容にがっかりしたらしく、東京新聞(2月11日付)にインタビュー記事が掲載されたのです。主な見解は以下の通りです。

UNRWAとハマスの関係、追加資金拠出停止は「集団的懲罰」と非難

国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が批判を浴びています。発端は1月26日、イスラエル政府が、UNRWAの一部職員が昨年10月に起きたハマスによるテロ攻撃に加担したと発表。米国務省は同日、UNRWAの職員12人が関与した疑いがあるとして、UNRWAへの追加資金供与を一時停止すると発表したのです。

注目された京都市長選の敗北、時代錯誤の「反共は戦争前夜の声

共産党が全力を投入した京都市長選挙が2月4日、投開票されました。共産党が推した福山和人候補は敗北。当選したのは松井孝治氏。自民、公明、立民、国民各党の推薦を受けていました。選挙期間中、「赤旗」は連日1面で福山候補を応援する記事を掲載し、「横並び」の戦いであることを強調し、支援の輪を広げようとしたのです。

陸自幹部の靖国参拝、批判が藪蛇、防衛相が通達見直しに言及

防衛省は1月26日、陸上自衛隊(陸自)幹部が靖国神社を私的に参拝した際(9日)に公用車を利用したとして小林弘樹陸上幕僚副長(陸将)ら9人を処分したと発表しました。全国調査は行わないことも明らかにしたのです。

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