校閲記者の気になるコトバ

「情けは人のためならず」 とは?

 「情けは人のためならず」は、広く浸透している諺です。あまりに有名なので、一度は使ったことのある人が多いのではないでしょうか。しかし、ここまで定番になっている言葉は、「誤用されやすい表現」でも定番になりがちです。

しづらい? しずらい?

 「~するのが難しい」を意味する言葉として「しづらい」と「しずらい」の2種類の表記が見受けられます。一体どちらが正しいのでしょうか?

“うず高い”も“投げ打つ”も誤り

 「うず高い」と「投げ打つ」は、どちらも時々見掛ける表記です。それだけ世間一般に広まっている証左なのですが、これらは間違いだとハッキリ申し上げます。

“ナーバス”と“ナイーブ”の違い

今回は“横文字シリーズ”です。「ナーバス」と「ナイーブ」という、何かと混同されやすい言葉について見ていきましょう。

“2~4万” は恐るべき大差

 数字と数字を「~」でつないで範囲を表す書き方があります。例えば「完成には3~4日かかる」なら、完成するまでに3日ないし4日かかることを意味します。「今夏の高校野球の開催期間は8月5~22日」なら、8月5日から8月22日まで行われることが分かります。

“話”と“話し”の使い分け

 ついにこのテーマを取り上げる日が来ました。「話」と「話し」の使い分けについて。かなり混同している方が多いようなので、当コーナー40回目の節目に持ってまいりました。

礼賛、普請、敷設…読めますか?

 今回は、読み間違いが多いにもかかわらず、新聞では特にルビを振ることになっていない言葉を幾つかご紹介します。

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