校閲記者の気になるコトバ

礼賛、普請、敷設…読めますか?

 今回は、読み間違いが多いにもかかわらず、新聞では特にルビを振ることになっていない言葉を幾つかご紹介します。

“対処療法”とは言いません

 病気の治療法の一つとして「対処療法」という言葉を見聞きされたことはありませんか?しかし、これは間違っています。正しくは「対症療法」。表れた症状に応じて行う治療法のことです。

TシャツはOK、Yシャツは?

 7月に入りました。これから本格的な夏を迎えます。きっと「Tシャツ」を着る機会が増えるのではないでしょうか?

“しかねる”と“しかねない”

かれこれ40年ほど前に筆者が体験した話です。知人にあることを頼んだところ、すごい勢いで断られたことがあります。ただ、その時の断り文句が非常に気になりました。「そういう趣旨には協力しかねない!!」

“十把一絡げ”の意味と読み方

「十把一絡げ」という言葉を知っていますか? 「さまざまな種類のものを、ひとまとめにして扱う」という意味の言葉です。「十」と「一」があるので、何となくイメージが湧きやすいかと思います。では何と読むでしょうか?

黙る時は“口を◯◯◯”

 問題です。「何も言わない」ことを表す言葉として正しいのは、次のどれでしょうか?  ①口をつぐむ  ②口をつむぐ  ③口をつむる

なぜ“味あわせる”になっちゃうの?

「味わう」という言葉がありますが、この使役形はどのようになるでしょうか?

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