校閲記者の気になるコトバ

「シュミレーション」は間違い

 当コーナーも20回目を迎えました。実はコーナー名を決める時、「校閲記者の気になる日本語」とする案も出ましたが、日本語以外の間違いも散見されるため、〈コトバ〉として守備範囲を広げることにしました。そこで今回は少し趣向を変えてカタカナ語を取り上げます。

「一同に介する」は二重ミス!!

 「いちどうにかいする」。たくさんの人が同じ目的で、同じ場所に集まることを表す言葉です。漢字だと、どう書くのが正しいのでしょうか。

「類」は「友」とセットで

 「類は類を呼ぶ」は多くの方が使っている言葉かと思います。  「類は友を呼ぶ」。この諺は、気の合う者や似た者同士は自然と集まって仲間になるという意味です。なので「友」こそがキーワードです。

「掘」と「堀」の使い分け

 フカボリを漢字で書く場合、「深◯り」。さて○に入るのは?

煮詰まれば大丈夫!

 「会議が煮詰まり、これ以上は議論ができなくなった」とか「考えが煮詰まり、もう何もアイデアが出ない」などと悩まれている方が時々います。

「一つ返事」では足りない?

 子供の頃、「返事は1回!」と大人たちから言われませんでしたか? それが礼儀だと。なので「一つ返事」という言葉が広まったものと思われますが、何とこれは誤用なのです。

「断トツ1位」は自慢にならない!?

 「先月の営業成績が断トツ1位だった」「英語のテストがクラスで断トツ1位だった」と喜んでいらっしゃる方々、ちょっとお待ちください!

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