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干支の木彫りを12年ぶりにリメイク!

来年の干支を〝リメイク〟して奉納する珍しい神社が和歌山市に存在する。 同市伊太祁曽地区に鎮座する伊太祁曽神社だ。毎年春祭りに、古い干支の作品を新たに化粧直しして奉納している。

映画『関心領域』

青々とした広い芝生に、プールのある庭、子供たちの笑い声――。1945年、アウシュビッツ収容所の塀を隔てた場所に、のどかな家族の日常があった。 裕福で出世欲の強い強制収容所の所長ルドルフ・ヘス(クリスティアン・フリーデル)は、庭いじりが趣味の妻ヘートヴィヒ(ザンドラ・ヒュラー)と子供たち、使用人らと共に暮らしている。広い庭を持つ、漆喰作りの2階建て邸宅での、豪華な暮らしぶり。

「丹沢を楽しむ」登山で味わう恋の高揚感

ゴールデンウイーク、生活圏に近く家族が日帰りで行けることから神奈川県丹沢山系の山々に多くの登山者が訪れた。 丹沢山(1567㍍)は中低山に属する山だが、奥は深い。『日本百名山』を書いた深田久弥は、個々の峰というより丹沢山塊全体の立派さから、百名山に丹沢山を入れた。

舞台『二人の主人を一度に持つと』

加藤健一事務所の最新作は、「二人の主人を一度に持つと」(作=カルロ・ゴルドーニ、演出=鵜山仁)。 同事務所お得意の、ノンストップ大混乱コメディー。とは言っても、今回はちょっと勝手が違う。どちらかというと少数精鋭が多い同事務所にしては登場人物が多く賑やか。が、いつものリアルで豪奢な舞台セットや小道具はなく手作りっぽい、へんてこなものばかり。衣装も全員が白っぽく、おまけに頭にも何やら白い物が乗っかっている。

憲法記念日 各地で講演会開催「国家の在り方を立て直す」

日本国憲法施行から77年となる憲法記念日の3日とあって全国で改憲派、護憲派が講演会やシンポジウムを開催した。

企画展「北海道樹木万華鏡」開催

5月は北の大地・北海道に生息する植物が一斉に芽吹き、花を咲かせる季節。そうした北海道の樹々が持つさまざまな〝かたち〟に焦点を当てた企画展が今、北海道博物館(札幌市厚別区)で開催されている。その名も第22回企画テーマ展「北海道万華鏡~スキャンアートと標本で見る木々のかたち」(4月27日~6月23日)。

『デ・キリコ展』

「風変わりで色とりどりの玩具でいっぱいの、奇妙な巨大ミュージアムを生きるように、世界を生きる」(「パリ手稿1999-14」より)

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