ぴっくあっぷ

舞台『二人の主人を一度に持つと』

加藤健一事務所の最新作は、「二人の主人を一度に持つと」(作=カルロ・ゴルドーニ、演出=鵜山仁)。 同事務所お得意の、ノンストップ大混乱コメディー。とは言っても、今回はちょっと勝手が違う。どちらかというと少数精鋭が多い同事務所にしては登場人物が多く賑やか。が、いつものリアルで豪奢な舞台セットや小道具はなく手作りっぽい、へんてこなものばかり。衣装も全員が白っぽく、おまけに頭にも何やら白い物が乗っかっている。

憲法記念日 各地で講演会開催「国家の在り方を立て直す」

日本国憲法施行から77年となる憲法記念日の3日とあって全国で改憲派、護憲派が講演会やシンポジウムを開催した。

企画展「北海道樹木万華鏡」開催

5月は北の大地・北海道に生息する植物が一斉に芽吹き、花を咲かせる季節。そうした北海道の樹々が持つさまざまな〝かたち〟に焦点を当てた企画展が今、北海道博物館(札幌市厚別区)で開催されている。その名も第22回企画テーマ展「北海道万華鏡~スキャンアートと標本で見る木々のかたち」(4月27日~6月23日)。

『デ・キリコ展』

「風変わりで色とりどりの玩具でいっぱいの、奇妙な巨大ミュージアムを生きるように、世界を生きる」(「パリ手稿1999-14」より)

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