サンデー編集部

半熟卵の赤飯オムライス

【材 料】 < 2 人分 調理時間:20 分> 赤飯・・・・・茶碗2 ~ 3 杯 ベーコン・・・・・・・・・4 枚 玉ねぎ・・・・・・・・1/ 2 個 しめじ・・・・・・1/ 2パック 椎茸・・・・・・・・・・・2 枚 マッシュルーム・・・1 パック

道元禅師が開いた修行道場

観光立国への新ルート 昇龍道を行く《28》  福井県永平寺町で、荘厳な伽藍(がらん)を構える曹洞宗の大本山・永平寺を訪ねた。拝観したのは今月初旬の週末で、好天に恵まれ多くの参拝者で賑わっていた。欧米の人たちも見掛けたが、旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星の評価がついているからだろう。ちなみに二つ星は「寄り道する価値がある」観光地だそうだ。    参道を歩くと、樹齢700年とも言われる杉の巨木が生い茂り、凛とした空気に包まれ、自然と厳かな気持ちになる。まず吉祥閣に入った。ここは一般参禅者の坐禅や写経体験の研修道場だ。入り口の常香炉で煙を浴びて身を清め、受け付けを済ませて参拝の諸注意を受けた。身心を整えて左側通行で静かにお参りする、雲水(修行僧)に直接カメラを向けない、フラッシュは禁止、建物の外には出ないなど指示された。    永平寺は周知の通り、道元禅師(1200~1253)によって開かれた坐禅修行の道場で、四方を山に囲まれた深山幽谷の地にあり、大小70余りのお堂と楼閣が並んでいる。広さは約33万平方メートルと東京ドーム7個分に当たり、今日まで770年余の時を刻んでいる。修行に欠かせない「七堂(しちどう)伽藍」は回廊で結ばれ、廊下、階段は毎朝、雲水によってぴかぴかに磨き 上げられており、気持ち良い。  必見は吉祥閣2階の「傘松閣(さんしょうかく)」で、別名「絵天井の間」と呼ばれる。天井には昭和5(1930)年創建当時の代表的な日本画家144人が描いた230点の絵がはめ込まれている。ほとんど花鳥の色彩画で、ミニチュアサイズの絵が天井の各場所と作家の名前入りで壁面に展示されている。絵の中に鯉、唐獅子、栗鼠(りす)が描かれた5枚の絵が隠されており、それを探し出すと願いが叶うとあって、年配のご婦人方が“絵探し”を楽しんでいた。    順路に従って拝観していくと、雲水の修行の場である僧堂、浴室、東司(とうす)と並ぶ。東司とはトイレのことだ。これらは「三黙(さんもく)道場」と呼ばれ、私語は一斉厳禁。永平寺は365日の生活すべてが修行とされ、雲水に与えられるのは一畳ほどのスペースだけ。そこで坐禅や食事・就寝など日々の修行に励む。その生活は鳴らし物で始まり、朝3時半の起床は振鈴(しんれい)という鈴の音で、食事は大きな魚鼓(ぎょく)が打ち鳴らされる。現在、160人を超す雲水が修行中だ。    一通り拝観を終えて「ひといき坐禅」の部屋に入った。ここでは身近に坐禅体験できる。丸い坐蒲(ざふ)がきちんと並べられ、20 人ほど座れる。足と手を指示された通りに組み真似た。雑念を一切捨て去り、ただ ひたすら坐禅を組み、修行する只管打坐(しかんたざ)には程遠いが、日本文化に大きな影響を与えた禅の教えの源流に、わずかでも触れることができたように感じた。 (「昇龍道」取材班)

エリート証券マンから転身

 エリート証券マンでサッカー好きの好青年が東京・六本木を離れ、沖縄にやって来た。FC琉球社長の三上昴氏(32)。サッカーJ2リーグに昇格したばかりのFC琉球の社長に就任した。

一生懸命なら失敗はない

 「真剣に人生を生きて、今を生きれば、何歳になっても始めるのに遅いことはない」――。そう語るのは「ジャーパネット、ジャパネット、ジャパネットたかたー♪」のテーマソングでお馴な染じみの、通販大手ジャパネットたかた創業者の髙田明さん(71)。

近年増加する糖尿病

~生活習慣改め血糖コントロールを~  11月14日は世界糖尿病デーです。この日を含む1週間を「全国糖尿病週間」として、全国各地で糖尿病に関する講演会や健康相談、街頭での広報活動などが行われています。近年糖尿病患者は増加傾向にあります。血糖が高めといわれたまま放置していないでしょうか?  この機会に自分や家族の血糖値を知り、糖尿病について学んでみましょう。 (看護師・岡本澄美子)

ヘルシー大根ステーキのそぼろあんかけ

【材 料】 < 4 人分 調理時間:40 分> 大根・・・・・・・・・1/3本 高野豆腐・・・・・・・・3 枚 椎茸・・・・・・・・・・4 枚 しめじ・・・・・・1 パック えのき・・・・・・・1 /2 株 生姜・・・・・・・・・・・20g 長ネギ・・・・・・・1 /4 本

準優勝に満足せず

東京五輪の正式競技種目となっているBMXレースとフリースタイル・パーク。実は、もう一つフラットランドという種目があり、次のパリ五輪では正式種目になるのではと言われている。そのフラットランドの国内第一人者と言われているのが池田貴広さん(29)だ。

人気の記事