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舞台『灯に佇む』(加藤健一事務所)

翻訳物の娯楽作品を得意とする加藤健一事務所の最新作は、『灯に佇む』(作・内藤裕子、演出・堤泰之)という、医療現場を舞台にしたヒューマンドラマ。がんと戦う患者、それをとりまく家族や医者との人間模様を描いている。新宿・紀伊國屋ホールにて10月3日から13日まで上演された。

千葉のマッターホルンで岩登り~伊予ケ岳~

千葉県には山らしい山がない。よく知られているのが鋸山(329・5㍍)だが、そこから東に車を30分ほど走らせると伊予ケ岳(336・3㍍)という山がある。

演劇『CLUB SEVEN』

誕生から21年。今回数年ぶりに鑑賞の機会を得た『CLUB SEVEN』。今年のサブタイトルは、「another place」。劇場は、有楽町「よみうりホール」。9月28日から今月13日までの上演。〝部長〟こと玉野和紀が今回も脚本・構成・演出・振付け全てを手がけている。

新旧のアーティストが描く「月」の今昔、名画展開催

古代から現代に至るまで、人々を魅了してきた「月」。その月をテーマとした企画展「月百姿×百階段~五感で愉しむ月めぐり~」がホテル雅叙園東京(東京都目黒区)にある東京都指定有形文化財「百段階段」で開かれている。

東京国際映画祭・各部門で上映作品決定

東京の日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区を中心に10月28日から11月6日まで開催される第37回東京国際映画祭で、オープニング、クロージングを含めた上映作品ラインナップ会見がこのほど、東京ミッドタウン日比谷BASE Q HALLで行われた。

アニメ映画『ふれる』

アニメ作品の舞台を巡る聖地巡礼の代表作と言われる青春三部作『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』を手掛けた長井龍雪監督、岡田麿里脚本、田中将賀キャラクターデザイン・総作画監督の3人が再結集し、最新作「ふれる」が製作された。

映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』

耳の聞こえない両親の下に生まれた子供の苦悩と家族のハートフルな生活を描いた『ぼくが生きてる、ふたつの世界』が公開中だ。主演の吉沢亮が聴覚障害者の親を支える“コーダ”を熱演した。

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