教育

感動する心と感動させる秘訣!

●読書を通した「感動との出会い」 幸せな人、成功している人は、日々の生活の中で喜びを感じる「感受性の豊かさ」を持っています。些細なことに対しても、喜びを持った驚き、新鮮な気付き、深い感銘を持つなどの「高い感性のアンテナ」を持つことです。言葉を換えれば、「感動する能力」です。感動をすることを通じて、人間として心が深まり、心が広がり、心が成長することでしょう。 感動の場面としてはさまざまですが、「読書」を通しても多くの感動と出合うことができます。私の人生だけでは体験できないことがあり、会いたくても出会えない人がいます。それが、読書を通してであれば、滅多に出会えない人と出会えます。地球の裏側に住む人の話や数百年前に亡くなった人の話にも触れることができます。まさに、「時空を超越した出会い」が可能になるのです。

異次元よりも本気の少子化対策を

 具体的な政策は、今年4月に発足するこども家庭庁の下で取りまとめるとのことですが、防衛費増額とともに子供・子育て予算も倍増する方針のようです。背景には、少子化のスピードが想定を大幅に上回っていることがあるでしょう。

音読が脳を活性化させる!

脳科学者であり東北大学加齢医学研究所所長の医学博士・川島隆太教授は、「インターネットやSNSが当たり前の時代だが、このままネットに依存していたら、脳がおかしくなってしまうのではないか」とスマホ中毒に警鐘を鳴らしています。

ストーカー問題の本質とは?

 1月16日夜、JR博多駅近くの路上での刺殺事件ですね。38歳の女性を殺害した容疑で逮捕されたのは、元交際相手の31歳の男性でした。この男性は以前から被害者の女性に執着しており、ストーカー規制法に基づく禁止命令も受けていました。警察庁の統計によると、ストーカー事案の相談等の件数は年間2万件前後で推移しており、2021年には1671件の禁止命令が出ています。

読書は心の栄養素!

自然界の生命には神秘的な力があります。海の幸や山の幸など、人間の生命と健康を維持するために必要な「体の栄養素」に溢れています。各自にとって「好きな食べ物」があったり、健康状態に合わせて「摂取すべき食べ物」があったりします。それでは、「心の栄養素」となる食べ物のような存在は何でしょうか?

宗教教育と児童虐待

 旧統一教会(家庭連合)やエホバの証人などの家庭で育った人たちがメディアで苦境を訴えるようになり、対応を求める世論が高まったことが背景にあります。もちろん、宗教的な家庭か否かにかかわらず、身体的、性的、心理的な虐待やネグレクトがあればしっかりと対応すべきです。ただ、今回の対応には、あまりに拙速すぎるとの批判もあります。

言葉が人生を創る!

「人間らしく生きる」ためには、「言葉」が重要です。動物や植物など他の生き物にはなく人間だけに与えられたものが「言葉を操る能力」です。  人間は常に「言葉」という道具を頻繁に使います。言葉を語ったり、聞いたり、書いたり、読んだり、伝えたり、打ち合わせたり、記録したり、考えをまとめたりする時などのように、生活の各場面で「言葉」を用いています。言葉がなかったらどれだけ不便でしょうか。

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