『エリザベート 1878』

舞台などでも人気の演目『エリザベート』で思い浮かぶのは、輝くように美しい皇妃の姿だ。19世紀末のオーストリアに実在したエリザベート皇妃は“シシィ”の愛称で親しまれ、「ヨーロッパ一美しい」と称えられる美貌を誇っていた。本作では1878年、40歳のエリザベートにスポットライトを当てる。史実ではこの年の出来事ではない後年の逸話やフィクションも交え、1年間の物語を描く。

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