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水と岩の ゴルジュ帯を 登る 〜奥多摩 棒ノ折山〜

大型連休の、新緑の渓流歩きができる奥多摩の棒ノ折山を訪れた。

【連載企画㊴】三井と三菱 死闘への序曲 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

〈当会社ハ姑ク会社ノ名ヲ命ジ、会社ノ体ヲ成スト雖モ、其実全ク一家ノ事業ニシテ、他ノ資金ヲ募集シ結社スル者ト大イニ異リ、故ニ会社ニ関スル一切ノ事オヨビ褒貶等スベテ社長ノ特栽ヲ仰グベシ〉

学術会議法案今国会成立へ 共産党の異常さ審議で明らかに

日本学術会議を、政府の「特別な機関」から特殊法人に移行させる日本学術会議法案は、5月13日の衆院本会議で自民、公明と日本維新の会などの賛成多数で可決されました。法案は参院に送付されましたが、衆院が議決優位性を持っていますので、今国会で成立する見通しになりました。

さんでーくいず まちがいさがし【締め切り5月28日】

左右の絵に違うところが5か所あります。見つけた人は、違いのある箇所のアルファベットでお答えください。正解は6月8日号で発表します。※印刷の汚れやかすれ、アルファベットによる絵の隠れなどは間違いに数えません。

コロナ対策が交流の妨げに 顔見知りになる機会失う

一切のイベントや交流行事が中止された新型コロナの時期、祭りをはじめ各種の企画が長いところで3年間、不開催を余儀なくされた。これをきっかけに消えていった行事も少なくない。地域づくりの基本は「顔見知りになる」ことである。その機会が祭りや各種イベントだったりするのだが、この期間の空白によって、地域社会の繋がりづくりにも影響が出た。

昭和精神史の中で捉える 生誕100年に読む橋川文三著『三島由紀夫』

今年生誕100年を迎えた三島由紀夫については、しい評伝や評論が書かれている。そんな中で、思想史家・評論家、橋川文三(1922〜83年)の『三島由紀夫』(中公文庫)は、昭和精神史の中に三島由紀夫を置き、その人と文学の核心に迫るものだ。

『なぜ悪人が上に立つのか』ブライアン・クラース著・柴田裕之訳

なぜ権力の座には、しばしば不正直で倫理観に乏しい、悪人と思えるような人物が就くのか。古今東西、繰り返されてきたこの問いに、米国の政治学者である著者は、実証研究と豊富な事例をもとに挑んだ。現代社会に広がる「政治不信」の根底にある構造を解き明かすのが本書だ。

三陸鉄道を行く 災害乗り越え「ローカル線の星」に

日本の鉄道は明治以降、全国津々浦々で主要都市を起点に張り巡らされてきた。しかし、戦後の復興がひと段落すると、今度は少子高齢化や都市部への人口集中による廃線が相次いだ。 そんな中、今や「ローカル線の星」と呼ばれる路線がある。官民が共同出資して設立された岩手県の三陸鉄道だ。 震災や山火事などの自然災害を乗り越えて走る三陸鉄道の魅力に迫った。

『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』

江戸時代に活躍した出版界の名プロデューサー、蔦屋重三郎(1750~97年)に焦点を当てた特別展『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』が、東京・上野の東京国立博物館で開催されている。会期は6月15日まで。

ピリ辛肉味噌レモンオイル蒸し

材料(2人分)調理時間 約20分 豚ミンチ 100g たけのこ 50g 白ねぎのみじん切り 10cm分 納豆 2パック レタス 2枚