喫煙、飲酒などが危険因子

男性に多い膵臓がん

 すい臓ぞうがんは男性に多く、50歳ごろから増加し始め、年齢が高くなるほど発生率は高くなります。膵臓はおなかの奥深くに位置し、ほかの臓器に囲まれており、症状も出にくいため、早期診断は難しいとされていますが、近年画像や病理診断が進歩してきており、治療成績も良くなっています。喫煙や糖尿病、慢性膵炎などと関連があるといわれています。

(看護師・岡本澄美子)

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