原因は腸管粘膜の血流不全

女性に多い虚血性大腸炎

 虚血性大腸炎とは、大腸の粘膜への血液の流れが悪くなったことで大腸粘膜に出血や浮腫、潰瘍などの炎症を起こす病気で。左側すの下行結腸やS状結腸が好発部位で、50歳以上の高齢女性に多く発生します。一過性のことが多く、比較的良好な経過をたどりますが、便秘症の若い方にもしばしば見られるようになりました。

(看護師・岡本澄美子)

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