食道がんの内視鏡治療、早期発見・治療が重要

食道がんは食道の粘膜から発生する扁平上皮がんと、バレット食道から発生する腺がんがあります。50歳代から増加し男性に多い傾向にあり、日本人は扁平上皮がんが多くを占めています。扁平上皮がんは多量の飲酒や喫煙習慣がリスクとなります。初期の食道がんは症状がほとんどありません。また食道は喉や胃、肺などに近く、リンパ管もあり、周囲へ広がりや転移を起こしやすいので、なるべく早期に発見し、早期治療に持っていくことが重要です。
(看護師・岡本澄美子)

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