「沈黙の臓器」 肝臓がん、早期発見で切らずに治す

肝臓は右上腹部に位置する体の中では最も大きな臓器です。肝臓がんの原因はB型、C型肝炎ウイルスの感染、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪肝炎など肝臓の慢性的な炎症や肝硬変などの要因で発症します。「沈黙の臓器」とも呼ばれ、初期にはほとんど症状がなく、定期検診や他の病気の検査で見つかるケースもよくあります。進行すると、腹部のしこり、圧迫感、痛みなどを伴います。肝臓がんも早期に発見することで、切らずに治療できることがあります。

(看護師・岡本澄美子)

→記事全文を読む
ログイン画面へ
"記事全文"をご覧になるには、下記サイトからご購読ください。
《Sunday世界日報 電子版をご購読》

最新の記事

人気記事

関連記事