文章や言葉より映画で伝えたい

1982年英国出身。ボーンマス大学の映画・テレビ脚本コースで学ぶ。大学を首席で卒業後、短編作品を製作。英国アカデミー賞の60セカンズオブフェイム賞地区賞を受賞する。その後、フランス・パリへ。フランスで開催される映画祭で働きながら、演劇の舞台監督としても活動。2014年、演劇学校出身の俳優たちで作ったコメディー作品で長編映画デビュー。この作品が英国で高い評価を受けた。
「第2次大戦時の知られざる体験談が出てきている。映画人としてそれをどう伝えていくのか、映画はそうした意味でも映像として残せるものだと思う」
そう語るのは現在公開中の映画「アーニャは、きっと来る ユダヤ人を救った少年の物語」で監督を務めたベン・クックソンさんだ。
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