サンデー編集部

映画『探偵マーロウ』

クラシカルな大人のミステリー 銀幕デビュー45周年を迎える名優リーアム・ニーソンの記念すべき出演100本目となる映画『探偵マーロウ』が、6月16日より公開中だ。演じるのは、作家レイモンド・チャンドラーが1930年代に著した小説シリーズの主人公、探偵フィリップ・マーロウ。これまで名だたる俳優たちによって演じられ、トレンチコートに帽子を被り煙草をふかすというイメージはそのままに、紳士的でありながらアクションシーンもこなす、渋くてかっこいいリーアム版マーロウをご堪能あれ。

Q.「群れる」女子との付き合い方

職場の女子グループが盛り上がっていると、「居場所のなさ」を感じます。群れから抜けると、何を言われるか分からないので怖いのです。だからと言って、盛り上がりの輪に入ってしまうと、「気に入らないテーマであっても、あなたたちと一緒に盛り上がる」ようで嫌なのです。群れる女子の中で、居場所をどのようにつくっていけばいいでしょうか。 (名古屋市在住 会社員27歳 独身)

チャットGPTで 何ができるの?

彩 最近「生成AI」という言葉をよく目にするようになったね。どんなAIなの? 父 生成AIはその名の通り、画像や文章、音声、映像に至るまで、さまざまなコンテンツを生み出すことができる人工知能なんだ。「ジェネレーティブAI」とも呼ばれているよ。 彩 これまでのAIとは何が違うのかな?

変わりゆく世界、日本の針路を考える

これまで令和時代の日本について、「家族」という視点からさまざまな話題を取り上げて解説してきました。もちろん、日本の未来を考える上で、家族の在り方はとても重要な要素です。ただし、現在の日本にはそれ以外にも、安全保障やエネルギー・資源、災害対策、環境問題など待ったなしの課題が山積しています。 一方で国の舵取りを担う政治を見ると、いよいよ「55年体制」と言われた保守・革新の対立構図が崩れ、先が見通せない乱世の様相を見せ始めています。

牧草と花壇で名を馳せたー農園創設者小川 二郎

190万人都市・札幌で市民が気軽に憩える場所として挙げるとすれば真っ先に大通公園になるであろう。北海道が春らしくなる5月上旬から秋口まで、大通公園は緑の芝生に噴水、そして花壇に咲く奇麗な花々が訪れる者の目を楽しませてくれる。元来、この大通りは明治の開拓使の頃、市内の火事拡大を防ぐ防火線としての役割が一番の目的であった。その大通公園に初めて本格的な花壇をつくったのが小川二郎だった。明治40(1907)年、小川は札幌区議会(現在の市議会)に働き掛け2丁目から4丁目を自費を投じて耕し、花の苗を植えていった。

財政破綻の危機か、赤旗で現状打開のために緊急訴え

共産党の財務・業務委員会責任者である岩井鐵也氏が6月9日、「しんぶん赤旗」紙上で「財政の現状打開のために緊急に訴えます」というタイトルの意見を掲載しました。2021年11月16日にも岩井氏は、「赤旗」紙上で「全党的には毎月3割前後の党費未納党員を残しています」と発信し、財政危機を訴えていました。

中国警察当局による逮捕、モンゴル国内で5件目

自由への抑圧にめげず、民主化運動勢い増す 5月に開催されたG7広島サミット。中国の人権問題に関しての議論が交わされるかと思われていたが、ウクライナのゼレンスキー大統領の来日で一気にウクライナ問題へと関心が向いてしまった。その間にも中国共産党政府による人権抑圧はより深刻さを増している。 南モンゴル(中国・内モンゴル自治区)の作家が5月にモンゴル国内で中国警察当局者らにより拘束・強制送還されたという報道などを受け8日、東京・永田町の参議院議員会館で勉強会が行われた。

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