サンデー編集部

新たな夢へチャレンジ

「夢は変化し続ける」――。  2021年の東京2020パラリンピック競技大会の陸上男子車いす、400メートルと1500メートルの両種目で念願の金メダルを獲得した佐藤友祈選手(株式会社モリサワ所属)。  前回のリオ大会決勝で敗れた宿命のライバル、レイモンド・マーティン選手(米国)と一騎打ちの死闘を制した。

頼朝がつくり義時が固めた武家政権

今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公は北条義時、鎌倉幕府第2代執権で北条得宗家の祖とされる武将です。得宗とは北条氏の惣領のことで、初代は時政、義時はその次男なので第2代ですが、鎌倉幕府の初代頼朝から3代にわたる源氏将軍が1219年に滅亡すると、義時が鎌倉幕府を実質的に支配し、対立した父時政も追放したので、関東御家人たちから得宗家の祖と敬われたのです。

東京の伝統野菜を復活させる

 江戸東京の伝統野菜のひとつに〝品川カブ〟という野菜がある。 「江戸時代に品川周辺で栽培されていた長カブの一種で、長さは20㌢ほど、見た目は大根に近く、主に漬物などに加工されていた。しかし、明治以降になると生産が減り、いつしか文献上でしか見ることができないものでした」

無差別殺人を生み出す「孤独」

 大阪のビル放火事件ですね。20人以上の尊い命が奪われてしまいました。首都圏の列車で相次いだ無差別殺傷事件を含め、こうした犯行には強い憤りと悲しみを覚えます。こうした事件は二度と起きてほしくありません。

伝統技術使い新分野開拓

北海道にはエゾシカが推定60 万頭生息するといわれている。毎年、エゾシカによる農作物の被害や交通事故が多数報告され、〝害獣〟として厄介者扱いされている。そうした中でエゾシカの革を使ったバッグや財布など革製品として提供し、森と人との共生に取り組むデザイナーがいる。株式会社24K 代表取締役でエゾシカ革アルチザンデザイナーの高瀬季里子さん(43)だ。武蔵野美術大学でテキスタイルを学んだ後、東京都内の革工芸を専門とした会社に就職。24 歳の時に北海道に帰郷した。

彩り野菜の塩ヨーグルトなます

【材料】 カブ( 中玉)・・・・・・・2 個 人参・・・・・・・・1 / 2 個 パプリカ赤黄・・・・各1 /3 個 柚子・・・・・・・・・・2 個 大葉・・・・・・・・・4 枚 刻みネギ・・・・・・大さじ1

背が高くやせている男性は注意

自然気胸  気胸とは、肺に穴が開いて空気が漏れ、胸腔内にたまり、漏れた空気は肺を圧迫し、肺が小さくなった状態のことです。気胸にははっきりとした原因の見当たらない自然気胸と、交通事故や転落など外傷によって起こる外傷性気胸があります。自然気胸には肺の表面にできた薄い袋「ブラ」が破れて起きる「自然気胸」と、肺気腫や間質性肺炎などの病気から空気が漏れる「続発性自然気胸」があります。自然気胸は10代から30代で、背が高くやせて胸の薄い男性に多く発生するのに対し、続発性自然気胸は60代の高齢者に多く発生する特徴があります。 (看護師・岡本澄美子)

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