サンデー編集部

被災者支援ある教訓、愛しき五右衛門風呂

「これが便利と言うのかね。わしらにとっては、ちょっと難しい。自衛隊の風呂がよかったのだが……」13年前の東日本大震災でのことです。被災者、とりわけ原発避難者は施設を転々とし、3・11から3カ月後の6月になって、ようやく仮設住宅に入居しました。

地域活性につながる関係人口って何なの?

彩 この間見掛けた地方自治体のポスターに、「関係人口の募集」って書いてあったんだけど、関係人口って何のこと? 父 継続的に地域や地域の人々と多様に関わる、地域外に住む人々のことだよ。

常に「楽観的な言葉」を使う!

何事も「楽観的」な性格の人がいれば、「悲観的」に捉えがちな人もいます。性格の違いに対して、善しあしを決める必要はありませんが、どちらのタイプの人と友達になりたいかといえば、やはり楽観的な人でしょう。悲しそうな表情の人と共にいるよりも、楽しそうな表情の人や明るい性格の人と共にいたいと願うからです。

西欧化する日本に警鐘ー作家 小泉 八雲

JR新大久保駅から徒歩15分。雑踏な商店街から一つ路地に入ると静かな住宅街が広がる。そんな住宅街の中に公園がある。近くに歴史案内板のようなものがあり、覗いてみるとラフカディオ・ハーンこと小泉八雲が晩年住んだ邸宅があった所だという。

中北教授批判が示す暗い未来、孤立への道を突き進む

「赤旗」(2月21日付)に中央大学教授・中北浩爾氏を名指し批判する記事が掲載されました。それも1面のほとんどを使ってという力の入れようです。 中北教授は日本共産党に対する「期待」を持っていた学者の一人でした。ところが先の党大会の内容にがっかりしたらしく、東京新聞(2月11日付)にインタビュー記事が掲載されたのです。主な見解は以下の通りです。

番楽をもう一度ヒーローに!ー釜ヶ台番楽保存会広報チーム代表 佐藤渓輔さん

秋田県南部、にかほ市の釜ヶ台地区は、鳥海山がよく見える場所だ。内陸部に位置し、人口は200人ほどだが、400年以上続く伝統行事「釜ヶ台番楽」を保存・継承している。番楽の存続に奮闘しているのが、同番楽保存会広報チーム代表の佐藤渓輔さん。

四季を楽しめるのはうるう年のおかげ?

今年はうるう年ですね。2月が通年より1日多く、29日まであります。しかし、うるう年は一体何のために存在しているのか、実は「知らなかった」という人もいるかもしれません。今回は、そんなうるう年について紹介していきます。

人気の記事