サンデー編集部

「褒め上手」になる秘訣!

●「否定のフレーム」から「肯定のフレーム」 人は誰もが物事に対して「価値観・経験・願望・善悪」などの「フレーム(物事の枠組み)」を持って見詰めます。例えば、ある文章を読んだ場合、感想は人それぞれ違います。ある人は「素晴らしかった!」と表現し、ある人は「つまらなかった!」と表現することがあるのは、人それぞれ「フレームが違う」からです。

「栄冠は君に輝く」誕生秘話ー文芸家 加賀 大介

夏の高校野球、甲子園球場に流れる大会歌の「栄冠は君に輝く」は、球児たちを奮い立たせ、ファンの胸も熱くする。作曲は3年前のNHK朝ドラ「エール」の主人公・古関裕而、作詞は文芸家の加賀大介(1914~73)だ。歌詞は一途に白球を追い掛ける若人の姿が生き生きと表現され、自身が球児だった作詞者の想いを伝えている。

Q.年上の部下に対する注意の仕方

年齢が私より上の部下のAさん(40代、男性)に、仕事の仕方について改善してほしいと伝えるとき、相手にとっては不愉快なことですし、「聞きたくないこと」を聞かされて嫌な気持ちになるのではないか、そうなったら「自分がどう思われるか」を気にしてしまい困っています。私としては、できるだけAさんに不快に感じられないように上手に注意や間違いの指摘をしたいので、「年上の方にこんなことをお願いするのは申し訳ないのですが」などという言い方をしてしまいます。注意における「気遣い」の仕方を教えてください。 (和歌山市在住 男性34歳 公務員)

「小さな石」につまずいて 活況! 病床端会議

病院の入院患者がおられる部屋は、時に患者さんの呻き声は聞こえても、大概は静まり返っているものです。が、田舎の小さな病院では、ちょっと風景は変わります。とりわけ整形外科病棟の女性患者さんの大部屋ともなりますと、それはもう騒がしいといったら、まるで井戸端会議、いえ病床端会議―。

福島第1原発処理水の放流、あくまで「汚染水」と言い続ける共産党

8月23日付「しんぶん赤旗」1面に志位委員長の記者会見の内容を報じる記事が掲載されています。驚きは見出しです。「汚染水の海洋放出を中止せよ」とあります。22日付の1面でも小池書記局長の会見記事が掲載されており、同じく東電(東京電力)福島第1原発事故の「汚染水」とあります。

《9》江戸幕府の寺請制度が始まる

私が暮らす香川県さぬき市には四国八十八箇所の86番から88番の霊場(寺)があります。四国遍路が修行僧から庶民の間に広がったのは江戸時代中期で、お遍路さんたちはそれぞれの檀那寺が発行する「捨往来手形」を携えていました。それには、出身地に加えて「万一、途中で病死すれば、その土地の作法によって埋葬してください、連絡は不要」と書かれていました。

拉致監禁問題、鈴木エイト氏「どうでもいい」発言に謝罪拒否

拉致監禁問題の議論再び 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)信者の強制棄教を目的とした拉致監禁問題にスポットが当たっている。きっかけは教団批判を繰り返すジャーナリストの発言で、「全国拉致監禁・強制改宗被害者の会」代表の後藤徹氏を中心に抗議文が送られるとともに、緊急のシンポジウムも開かれた。

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