解説・コラム

公道カートが外国人観光客に人気?

彩 「マリオカート」みたいな1人乗りの車で、公道を走る外国人をよく見かけるね。 父 「公道カート」のことだね。外国人観光客にとっては旅行目的の一つになるほど人気があるようで、新型コロナウイルスによる入国規制もなくなってから特に目立つようになった。

東京都知事選、「立憲共産党」拒否率を甘く見るな

しんぶん赤旗は5月28日の1面トップで、都内で前日開かれた第5回候補者選定委員会において、東京都知事選で市民と野党の共闘候補に立憲民主党の蓮舫参院議員を擁立することを決定したと報じました。委員会の冒頭、都知事選への出馬を同日表明した蓮舫氏が駆け付け、今、戦わなければならないのは自民党政治であり、「自民党政治を支えている小池都政は終わらせないといけない」と強調。

志位議長の「学生オンラインゼミ」唯物的な「人間の自由」議論

5月25日付の「しんぶん赤旗」に、広井暢子学習・教育局長が「志位議長『学生オンラインゼミ』の全党学習」を呼び掛けています。

出産費用が無料になる?

彩 親戚のお姉さんに赤ちゃんが生まれたから、これからプレゼントを渡しに行くんだ。小さい子供がいると、何かと大変だよね。 父 そうだね。子供が生まれたときの経済的負担が減るよう、政府は2026年度から正常分娩での出産費用に公的医療保険を適用するよう検討しているよ。

「憲法を守るより生かす」抑止力の保持は歴史に逆行?

日本共産党の田村智子委員長は5月14日、ネット配信のラジオ日経「吉野直也のNIKKEI切り抜きニュース」に出演。吉野直也「日経」国際報道センター長が、「護憲」の共産党のイメージは「ある意味で保守的」と述べたことに反論しました。田村氏は、「民主主義の方向へ、自由の方向へ、平和の方向へ向かうときには、(憲法に基づいて)築いてきた普遍的なものをどう発展させるか」「そのために、今の憲法を守れというより生かす、生かすためには政治が変わらないといけない。

自転車の交通違反が強化されるの?

彩 自転車のルールを破ると罰金が科せられるようになるの? 父 そうだね、2026年春までには罰金が科されるようになるよ。これまでも、自転車の運転中に死亡・重傷事故を起こしたら起訴、逮捕されていた。けれど、そうした重い事件以外の違反は、これまで、ほとんど見逃されていたんだ。

改正防衛省設置法が成立、共産党にとって抑止力向上は「悪」

陸海空の各自衛隊を一元的に指揮する常設の「統合作戦司令部」を設置することを盛り込んだ改正防衛省設置法などが、5月10日の参院本会議で可決・成立しました。防衛省は、サイバーや電磁波など、各自衛隊にまたがる分野に日ごろから対応する必要性が高まっているとして、一元的に指揮する常設の「統合作戦司令部」を今年度中に設置することを明らかにしました。

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