話したくなる 昔ばなし

春香伝

今回、ご紹介するのは、韓国で長年親しまれている愛の物語「春香伝」です。朝鮮半島に伝わる伝統芸能「パンソリ」の演目として広がり、現代でも小説や映画などの題材にされる作品です。(編集・石井孝秀)

十二支とイタチ

今年は辰年ですね。十二支の由来は全国に昔話として残されていますが、さまざまなバリエーションがあるようです。(編集・石井孝秀)

七つの星

今回、ご紹介するのは北斗七星の登場する物語。ロシアの文豪トルストイの民話です。(編集・石井孝秀) 1人の心優しい女の子が母親と一緒に暮らしていました。ある時、ひどい日照りが続き、作物は枯れて川も干上がってしまうほどでした。

笠地蔵

あるところに貧しい老夫婦が住んでいました。もうすぐ正月だというのに、正月飾りを買う余裕すらありません。「せめて、餅の一つでも買う足しに」と2人で笠を編み、お爺さんは大晦日の朝から町へ笠を売りに出かけました。

ナベが子供を産んだ?

日本には一休さんや吉四六、彦一などの頓知名人が活躍する笑い話がありますが、今回は海外の頓知名人をご紹介します。 (編集・石井孝秀)

鉢かつぎ姫

今回ご紹介するのは、お伽草子の一つとして知られる物語。舞台は大阪府寝屋川市と伝えられています。その昔、河内国(現在の大阪東部地域)に備中守実高という長者が住んでいました。長者の娘が13歳になったころ、長者の妻は重い病にかかってしまいました。

ハツカネズミと小鳥とソーセージ

今回はちょっとマイナーなグリム童話を紹介します。相手へのリスペクトの大切さを痛感させられる物語です。 (編集・石井孝秀) あるところに、小鳥とハツカネズミとソーセージが仲良く暮らしていました。

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