カルチャー

時超えて繋ぐ技「地域伝統芸能まつり」開催

「あいたっ、いたた」。恐ろしい鬼の姿をした神鳴様(雷様)がヤブ医者の針治療で、大げさに手足をバタつかせ、痛がった。その滑稽な姿に会場のあちこちから「ふふ」と笑いがこぼれた。

『第2回新潟国際アニメーション映画祭』

商業目的の長編アニメーション作品に特化し、優れた作品を顕彰するアジア最大級のアニメーション映画祭、新潟国際アニメーション映画祭(主催:同実行委員会)が、3月15日から20日まで新潟市内の5会場で開催されている。

作曲家・菅野よう子④

2000年代に入って、アニメ音楽シーンは一変しました。 古今東西の音楽やロック、民俗音楽、テクノなどさまざまな要素を取り込んでいく菅野よう子さんの音楽は、多くの作曲家やその卵たちに大きな影響を与えました。

幽閉後も異国文化を伝承ーオランダ語通訳官 馬場 為八郎

秋田県南部、由利本荘市の岩城亀田の妙慶寺宝物殿で馬場為八郎の肖像画に出会った。馬場は優秀なオランダ語の通詞(通訳官)で外交交渉にも大きな役割を果たしたが、シーボルト事件で永牢(終身禁固刑)を言い渡され幽閉地の亀田で亡くなった。だが亀田では為八郎の元に数十人の若者が異国の話を聞くために通い、現在でも尊敬されている。

牛久の大仏、シャトーめぐり

世界一高い〝青銅製〟大仏として有名な「牛久大仏」。人生で一度は直接拝んでみたいと思う人も多いはず。高さ120㍍から牛久のまちを静かに見守る大仏様を拝むと、不思議と心が澄んでいくような気持ちに。

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』

毎年春恒例の大人気アニメ「ドラえもん」劇場版が、今年も全国公開中だ。 最新作「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」は、原作者である藤子・F・不二雄の生誕90周年を記念して制作された。。

ネコカボチャ

長く生きた動物は「化ける」話が多いですね。人間に恩返しすることもあれば、害を与える話もあります。今回は、後者のバケネコの話です。

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