【連載企画㉞】公伝で泣いた敬三を後継者に 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

明治40年(1907)6月、渋沢栄一は東京・兜町の事務所の一室で、人生に大きな影響を与えた徳川慶喜の伝記編纂に取り掛かりました。同時に、史実の正確さを期すため、慶喜自身を招き、さまざまな疑問をただす会合を持つことになりました。
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明治40年(1907)6月、渋沢栄一は東京・兜町の事務所の一室で、人生に大きな影響を与えた徳川慶喜の伝記編纂に取り掛かりました。同時に、史実の正確さを期すため、慶喜自身を招き、さまざまな疑問をただす会合を持つことになりました。