家庭で移住し事業定着を目指す

「世界の僻地に渡り奉仕したい」

 幼き頃にシュバイツァー博士に憧れた。時は流れ、その幼い子供は成長し青年となった。そして、結婚をし家族を持った。それでも、シュバイツァー博士への憧れは消えることはなく、世界の僻地に渡り、奉仕したいという思いも変わらなかった。一般社団法人南北米福地開発協会の青年局長・島田賢二さんは今年、一大決心をした。それは家族連れでの南米移住だ。

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