中国警察当局による逮捕、モンゴル国内で5件目
![チベットやウイグルなど中国圧政下にある諸民族や香港民主化活動家らがG7会場を見渡せる展望台で集会=広島市南区の黄金山公園(石井孝秀撮影) チベットやウイグルなど中国圧政下にある諸民族や香港民主化活動家らがG7会場を見渡せる展望台で集会=広島市南区の黄金山公園(石井孝秀撮影)](https://sunday.worldtimes.co.jp/wp-content/uploads/s5584c-696x464.jpg)
自由への抑圧にめげず、民主化運動勢い増す
5月に開催されたG7広島サミット。中国の人権問題に関しての議論が交わされるかと思われていたが、ウクライナのゼレンスキー大統領の来日で一気にウクライナ問題へと関心が向いてしまった。その間にも中国共産党政府による人権抑圧はより深刻さを増している。
南モンゴル(中国・内モンゴル自治区)の作家が5月にモンゴル国内で中国警察当局者らにより拘束・強制送還されたという報道などを受け8日、東京・永田町の参議院議員会館で勉強会が行われた。
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