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舞台『灯に佇む』(加藤健一事務所)

翻訳物の娯楽作品を得意とする加藤健一事務所の最新作は、『灯に佇む』(作・内藤裕子、演出・堤泰之)という、医療現場を舞台にしたヒューマンドラマ。がんと戦う患者、それをとりまく家族や医者との人間模様を描いている。新宿・紀伊國屋ホールにて10月3日から13日まで上演された。

奇妙な拾い物

10月といえばハロウィーンですね。海外では妖精が人間に「イタズラ」する話がメジャーですが、今回は英国に伝わる不思議なおとぎ話です。

【連載企画⑪】平岡、水戸藩士の凶刃に倒れる、渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

渋沢栄一の『雨夜譚』に次のように書いてあります。 『雨夜譚』は、栄一が疾風怒濤の青春を語る自伝です。 「…今日の徳川氏はこれを家屋にたとえていうと、土台も柱も腐り、屋根も2階も朽ちた大きな家の如きものである。

千葉のマッターホルンで岩登り~伊予ケ岳~

千葉県には山らしい山がない。よく知られているのが鋸山(329・5㍍)だが、そこから東に車を30分ほど走らせると伊予ケ岳(336・3㍍)という山がある。

演劇『CLUB SEVEN』

誕生から21年。今回数年ぶりに鑑賞の機会を得た『CLUB SEVEN』。今年のサブタイトルは、「another place」。劇場は、有楽町「よみうりホール」。9月28日から今月13日までの上演。〝部長〟こと玉野和紀が今回も脚本・構成・演出・振付け全てを手がけている。

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