サンデー編集部

モンゴルレザーをブランドに

 モンゴル産レザー製品を手掛け、現地の職人らを指導する川田大貴さん(27)は、“HushTug” を「モンゴルを代表するブランドにしたい」と意気込む。

朝倉氏に仕え将軍接待 義景見限り信長に接近

光秀が称念寺門前に長く暮らしていたことは、時宗僧の「遊行三十一祖京畿御修行記」に書かれています。江戸時代の『明智軍記』には、光秀は寺子屋を開き、称念寺の住職と和歌を詠み、漢詩を作ったとあります。時宗僧は各地を遊行しながら布教していたので、光秀は越前にいながら各地の情報を集められたのです。近くには三国港もあり、京に米などの産物が運ばれていました。時宗は各地の港に広がっていたので、そのネットワークを利用して光秀は活動したのでしょう。

人生を読み解き、生きる力に

健康ライフ 自分の物語をつくろう  ファンタジー作家の上橋菜穂子さんは『物語ること、生きること』(講談社)で自身の半生を語っています。少年少女たちに「作家になるにはどうしたらいいですか」と聞かれたのが本書誕生のきっかけで、上橋さんは「物語にしないと、とても伝えきれないものを、人は、それぞれに抱えている。だからこそ、神話のむかしからたくさんの物語が語られてきた」と答えています。

なぜ、家族条項が必要なのか

家族条項への反対意見はどのようなものがありますか?衆議院憲法調査会の報告書には、主な反対意見が四つ挙げられています。まず一つは、24条が利己主義を生んでいるわけではなく、同条を否定的に見るべきではない、というもの。二つ目は家庭崩壊などの解決は、憲法改正ではなく、家庭を守る具体的な政策によるべき、というものです。この二つは「家庭再建は必要だが、憲法改正の必要はない」という立場です。

舞台の楽しさに魅せられて

 両親ともに俳優・女優という役者一家で育ったユニコさん。初舞台を踏んだのが3歳、本格的に出演し始めたのは6歳で、幼い頃から「お客さんを喜ばせるのが好きだった」と語る筋金入りの女優でありながら、振付師、コントーション(軟体芸)パフォーマーという多才な顔も持つ。

憲法に家族保護を明記すべき

憲法記念日にちなんで世論調査が行われましたね。---各社、数字のばらつきはありますが、基本的には憲法改正に理解を示す人が多数派となっています。共同通信では憲法改正の必要性を認める人が61 %に達しました。一方で、議論を急ぐことには、いずれも否定的な意見が多数を占めています。現時点では、新型コロナ危機への対処を優先すべきとの考えが強いからでしょう。

道三側に付いて敗戦 越前に逃れ称念寺へ

10日の「麒麟がくる」は前半のクライマックス「長良川の対決」でした。1556年4月に起きた斎藤道三と長男・義龍の合戦です。光秀が道三に付いたのは、「大きな国をつくろう」という道三の考えに共鳴したから。そんなビジョンに欠け、正直でない義龍には「付いていけぬ」と、義龍の誘いを断ります。

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