サンデー編集部

関わり合いから慈悲の思い

農業・地域活動で自然と一つに  私は編集、執筆の仕事の傍ら、田舎で仲間と農業をしていますが、昨年からのコロナ禍でリモートワークが主流になり、農業と地域活動の時間が増えました。そこでより感じるようになったのは、人は日常の活動を通して自然と一つになれるということです。その自然には周りの地域や人たちも含まれています。

人口減少よりも深刻なこと

昨年(2020)に実施された国勢調査の速報値が出ました。---そうですね。人口減少は既に周知の事実ですが、5年に1度の国勢調査で改めてその事実が確認されました。1920年の調査開始以来一貫して増え続けてきた我が国の人口は、前回調査(2015)で初めて減少に転じましたが、今回も前回からさらに86万8000人減少、1億2622万7000人となりました。

発想切り替え収益増へ

 泡盛メーカー、久米仙酒造は来年、創業70 年を迎える老舗だ。久米島出身の創業者の平良正蔵氏、2代目平良正諭輝(まさゆき)氏に続き、2016 年、3代目社長に就任した比ひが嘉洋一さん。沖縄の中小企業、特に泡盛業界では家族経営が多い中、社員出身者として社長に抜ばってき擢された。

基本に返り感染対策の継続を

新型コロナとワクチン  新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいますが、感染の収束はまだ見えず、集団免疫を持つにはまだまだ時間がかかりそうです。感染の危険は潜んでおり、油断することなく感染対策を継続しなければなりません。いま一度、基本に立ち返り、新型コロナウイルスを正しく知り、正しい感染対策を取らなければなりません。 (看護師・岡本澄美子)

イタリア風ライスサラダ

【下準備】  赤タマネギ、キュウリ、赤パプリカ、ニンジンは5mm 角の大きさに切り、ピクルス液に60 分漬け込んでおきます。 【材料】 <2人分 調理時間15 分>※漬け込み時間60 分 冷やご飯・・・・・・・・1 合 ハム・・・・・・・・・・100g 赤タマネギ・・・・・・1/ 4 個

草の根交流で日韓友好

 呉銀淑さんは韓国で生まれた。1988 年に日本人のご主人と結婚。式は韓国で挙げたが、故郷の京畿道水原市から北海道に渡り、札幌で家庭を持った。すでに30 年余りが経たつ。4人の子供に恵まれ、みな韓国の大学に入学。長女は結婚し子供も生まれた。

株式会社と金融を学ぶ

パリ行きが決まると渋沢栄一はまず横浜中華街に行き、中国人のテーラーに洋服を作ってもらいます。フランス料理に挑戦し、食事の作法も習います。フランス滞在中、同行した水戸藩の家臣たちは脂っこい料理に閉口したのですが、渋沢は食欲旺盛でかなり太り、コーヒーも愛飲しています。

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