サンデー編集部

Q.中年の危機をどう乗り越える

一昨年、子供が結婚し、夫が定年になり、退職金も入り、一つの目標が達成できた感じです。今まで子供が自立するために一生懸命に自分を犠牲にし、夫に仕えてきたし、自分をないものにして家族のために尽くしてきました。

病棟日誌の「不思議」〝旅立ち〟はご一緒に

桜前線は4月下旬にかけて東北を駆け抜けていきました。これに比して3月はいつもと違って寒かったり暑かったり。そんな荒れ模様の日の病院でのことです。療養病棟で同室の2人の患者さんが「旅立ちはご一緒に」と言わんばかりに相次いで亡くなりました。

マグニチュードって何なの?

彩 今年に入ってから、地震のニュースを目にすることが多いね。 父 確かに、正月に発生した能登半島沖地震以降、各地で大きな地震が目立っている。国内だけではなく、台湾でも大きな地震が発生して、沖縄に津波が到達したことも記憶に新しいね。

「他人軸」と「自分軸」の生き方!

何か「問題」に直面したときに、どのように対応しますか? 多くの人は、問題は「外」からやって来るものと捉える傾向があります。「夫がわがままだから……」「会社の雰囲気が悪いから……」「お金がないから……」と自分以外の他人や状況に問題を探します。

空手の精神性 現代に伝えるー近代空手の父 糸洲 安恒

2021年、東京オリンピックで空手が新種目として採用され、男子「形」で沖縄県出身の喜友名諒選手が金メダルを手にした。長い年月をかけ受け継がれてきた日本空手の洗練された動きに、世界が圧倒された瞬間だった。

志位氏の「東アジアの平和構築への提言」空疎で中国を利するもの

志位和夫議長は4月17日、衆院第1議員会館で「東アジアの平和構築への提言――ASEANと協力して」と題する講演を行いました。内容は18日付「赤旗」第1面で大きく伝えられました。国内各界・各分野の参加者と20カ国を超える駐日大使・外交官が出席したといいます。

能登半島地震から4カ月「能登復興は多くの地方が直面する課題の解となる」

元日の能登半島地震発生からはや4カ月が経過した。能登地方は倒壊家屋の解体など緒に就いたばかりだ。その一方で復興に向けた歩みは着実に始まっている。そこでは、能登の「創造的復興」に向けての熱い議論が交わされ、互いに明るく前を向く人々の姿があった。

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