サンデー編集部

全身で賛美を表現する「拍手」!

●心のつながりを深める「拍手」 肯定的な感情を意思表示するときに、よく「拍手する」ことがあります。 「歓迎」は人を迎えたとき、「共感」は同意・賛意を示すとき、「感動」は優れた成果に感銘したとき、「感謝」は報恩・お礼の思いを示すとき、「尊敬」は敬意と信頼を示すとき、さらには「手拍子」で全体の場を盛り上げるときなど、さまざまな場面で拍手を行います。

Q.「叱ることも必要だ」という意見

「話を聴いて気持ちを分かってあげることが大事だ」「最近は叱れる親がいない。厳しいことを言うことが必要だ」という「甘くか厳しくか」とか、「褒めるか叱るか」という対立軸の意見を聞くと、ブレてしまいます。私は、子供に対して叱るモードに入ってしまうと、引き返しにくくなります。「叱る」ことについて意見を聞かせてください。

聞き慣れない頭頚部がん、近年増加、まず耳鼻科へ

「頭頚部がん」はあまり聞き慣れない「がん」ですが、頭蓋底から下、鎖骨より上の顔や首の領域に発生するがんのことです。五大がん(胃がん・大腸がん・肺がん・子宮がん・乳がん)の割合と比べると低いですが、年間1万5000人から2万人発生しており、近年増加しているがんです。

車窓から眺める日本海の絶景ー富山・雨晴海岸(能登半島国定公園)

富山の高岡駅からJR氷見線で約20分、雨晴駅に着く直前、澄み渡る空と富山湾の青が目の前に広がった。能登半島国定公園に指定される「雨晴海岸」の絶景だ。男岩、女岩が有名な雨晴は、歴史と文化の薫る観光地だ。

「観光公害」って何?

観光客増加で地元に弊害 彩 最近、ニュースで「観光公害」という言葉をよく聞くんだけど、どういう意味? 父 観光客が増え過ぎて地元住民の生活や地域の環境に悪影響が及ぶ状態がそう呼ばれているよ。「オーバーツーリズム」と言われることもあるね。具体的には、交通渋滞や騒音、ごみ問題、私有地への無断侵入などが問題視されているよ。

関東大震災から100年の教訓、次に来る関東大地震への備えとは

関東大震災によって変化した100年 100年前の関東大震災を契機として防災を意識した都市づくりが進むなど、今につながる日本のかたちが作られてきた。政府も9月1日を「防災の日」と定め、毎年この日に大地震を想定した訓練を行っている。次なる100年に向け、官民で災禍の記憶を風化させず、未来へ継承させていくことが願われている。

息子を亀田藩の名君にー真田幸村の娘 御田の方

秋田市の南約30キロ、由利本荘市の岩城亀田に観光名所として天鷺村がある。江戸時代、2万石亀田藩のお城があった。この亀田藩の基礎を作るのに大きな役割を果たしたのが御田の方、真田信繁(幸村)の五女である。

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