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劇団鳥獣戯画『テンペスト』

現代風歌舞伎やサーカス芸などを取り入れたパワフルなオリジナルミュージカルを発信し続ける劇団鳥獣戯画の、創立50周年記念公演第一弾『テンペスト』(原作=W・シェイクスピア)。下北沢「劇」小劇場で4日から11日まで上演された。

水と岩の ゴルジュ帯を 登る 〜奥多摩 棒ノ折山〜

大型連休の、新緑の渓流歩きができる奥多摩の棒ノ折山を訪れた。

【連載企画㊴】三井と三菱 死闘への序曲 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

〈当会社ハ姑ク会社ノ名ヲ命ジ、会社ノ体ヲ成スト雖モ、其実全ク一家ノ事業ニシテ、他ノ資金ヲ募集シ結社スル者ト大イニ異リ、故ニ会社ニ関スル一切ノ事オヨビ褒貶等スベテ社長ノ特栽ヲ仰グベシ〉

学術会議法案今国会成立へ 共産党の異常さ審議で明らかに

日本学術会議を、政府の「特別な機関」から特殊法人に移行させる日本学術会議法案は、5月13日の衆院本会議で自民、公明と日本維新の会などの賛成多数で可決されました。法案は参院に送付されましたが、衆院が議決優位性を持っていますので、今国会で成立する見通しになりました。

さんでーくいず まちがいさがし【締め切り5月28日】

左右の絵に違うところが5か所あります。見つけた人は、違いのある箇所のアルファベットでお答えください。正解は6月8日号で発表します。※印刷の汚れやかすれ、アルファベットによる絵の隠れなどは間違いに数えません。

コロナ対策が交流の妨げに 顔見知りになる機会失う

一切のイベントや交流行事が中止された新型コロナの時期、祭りをはじめ各種の企画が長いところで3年間、不開催を余儀なくされた。これをきっかけに消えていった行事も少なくない。地域づくりの基本は「顔見知りになる」ことである。その機会が祭りや各種イベントだったりするのだが、この期間の空白によって、地域社会の繋がりづくりにも影響が出た。

昭和精神史の中で捉える 生誕100年に読む橋川文三著『三島由紀夫』

今年生誕100年を迎えた三島由紀夫については、しい評伝や評論が書かれている。そんな中で、思想史家・評論家、橋川文三(1922〜83年)の『三島由紀夫』(中公文庫)は、昭和精神史の中に三島由紀夫を置き、その人と文学の核心に迫るものだ。

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