解説・コラム

じいじ、ミッション完了

以前、この欄で3人の孫を一度に抱っこするのがじいじの新ミッションだと書いたが、お盆に長女の自宅を訪問し、それを実践する機会がやってきた。

スピーチへの「大音量対抗」 共産党、容認発言撤回も残る認識

共産党の田村智子委員長は8月22日の記者会見で、参政党が掲げる「日本人ファースト」などの主張を批判しました。「極右排外主義」と位置付け、排外主義や差別主義に対して「知性と理性、そして理論と事実で反論していく」と宣言。「私たちは暴力的な行動は常に否定している」と説明したのです。しかし、言論による「反撃」の重要性を強調しながらも結局は、暴力的行動を容認するかのような発言を行ってしまいました。

マイナ保険証の使い方は?

医療機関の受付窓口に設置されているカードリーダーにマイナンバーカードを読み込ませて、暗証番号を入力するか顔認証することで使える。最初に使う時には窓口で手続きが必要だが、慣れてしまえば簡単。

TICAD9の目的は?

TICADの正式名称は「アフリカ開発会議」。日本とアフリカ諸国や国際機関の代表が集まって、経済や教育、平和の協力について話し合う会議で、1993年以来、日本で5年に1度開催されている。

プラごみ汚染どう減らす?

経済協力開発機構(OECD)の推計によると、2020年に3億6000万㌧あったプラごみは、40年には6億1700万㌧に増えるとみられていて、50年には海洋に存在するプラごみの総重量が海にいる魚以上になるとの試算もある。

「安全の保証」評価せず空想論に終始

反米一辺倒の共産党は、8月15日にアラスカ州の米軍基地で行われた米露首脳会談を全く評価していません。「米ロ、停戦合意せず」(「しんぶん赤旗」8月17日付)「停戦せず領土交換も ウクライナ・欧州首脳に米大統領主張」(同8月20日付)といった具合です。

「石破降ろし」を批判 反自民票の受け皿になれず

共産党の田村智子委員長は8月1日に国会内で記者会見し、「石破降ろしの中心は裏金議員や統一教会(世界平和統一家庭連合)べったり議員。それがもとで自民党がここまで瓦解していることを全く理解していない。まさに権力闘争としか言いようがない」と述べ、「こんなことをやっている以上、まさに自民党の終焉になっていくんじゃないか。自民党政治をいかに終わらせるか。そこにこそ希望があると訴えていきたい」と語っています。

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