カルチャー

東南アジアとの交易で巨万の富を得るー戦国時代の貿易商 納屋 助左衛門

室町時代末期から安土桃山時代、異国への夢を抱き、情熱に燃えて呂宋(フィリピン)に渡った堺(大阪府)の貿易商に納屋助左衛門(生没年不詳)という人物がいる。

【物語① 漫画家・鳥山明】世界を魅了したドラゴンボール

物語には、常に終わりがあります。小説にも終わりがあるように、漫画も終わりが来ます。そして作者の人生の物語も同じです。

『あぶくの流儀』

2022年に初演し、話題を呼んだプリエール制作の「あぶくの流儀」(作・竹田新、演出・山野海)。熱い熱いラブコールに応え、早くも2年で再演となった。

映画『パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ』

美食家が集うパリで彼らの舌を唸らせた若きスイーツ職人の実話をもとに描いた映画「パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ」。フランス料理の華やかさと、若き職人の酸いも甘いも、そして辛いといった若者の人生の一端を一品のスイーツのように描いている。

シンドバッドとロック鳥

今回は命がけの旅に出かけ、巨万の富を築いた商人が主人公です。 今から1000年以上も前、イスラム帝国の都バグダッドにシンドバッドという商人がいました。ある日、航海に出たシンドバッドは手違いで無人島に取り残されてしまいました。

ゴローニン事件を解決した商人ー江戸時代後期の廻船業者 高田屋 嘉兵衛

北海道の南の玄関口となっている函館。市内を見下ろす函館山の麓に高田屋嘉兵衛の像が立っている。像の近くにある説明文には次のような下りがあった。  

秋田・豪華絢爛な梵天コンクール

冬の「かまくら」と言えば秋田県横手市が有名だ。ただし、「梵天」と「かまくら」、どちらも小正月行事だが、かまくらの「静」に対し、「動」として熱気がほとばしるのが梵天である。かまくらは2月15・16日、梵天は16日が「梵天コンクール」だった。

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