文化

草間彌生美術館『私は死を乗り越えて生きてゆきたい』

世界で人気を博している日本の前衛芸術家・草間彌生さん(95)の展覧会『私は死を乗り越えて生きてゆきたい』が、東京・新宿の草間彌生美術館で10月17日から開かれている。現在も精力的に活動を続ける草間さんの、1940~50年代の絵画から最新作まで50点以上を展示、紹介する。

米大統領選 トランプ氏勝利!日本も左翼思想押し返す好機に

米大統領選は5日、投開票が行われ、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)が民主党のハリス副大統領(60)に勝利し、当選した。2度の暗殺未遂事件を乗り越えて、大統領へ返り咲くという「歴史的な復活劇」(米メディア)を果たした。トランプ氏は6日未明、南部フロリダ州ウエストパームビーチでの演説で勝利宣言し、「今夜、われわれは歴史をつくった。誰もが不可能と思っていた障害を克服した」と語った。

岩手県の「一関・平泉  バルーンフェスティバル」

熱気球と言えば空をふわふわ飛ぶイメージだが、ゆったり楽しむ「フリーフライト」(自由飛行)のほかに、スポーツ競技としての「熱気球ホンダグランプリ」が約30年前から日本で開かれている。

【連載企画⑬】武士は食わねど高楊枝 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

渋沢栄一の欧州渡航では、途中で下船し、その町並みなどを見て回っています。 今回は、その時、渋沢が抱いたものは何だったのかを考えたいと思います。

鶴柿

秋の食べ物といえば、柿がメジャーですね。柿の出てくる昔話だとサルカニ合戦が思い浮かびますが、実は山口県周南市にも柿をめぐる物語があります。(編集・石井孝秀)

劇団鳥獣戯画『うしろの正面だあれもいない』

和製ミュージカルやボードビルショーをはじめ、幅広いジャンルのオリジナルミュージカルを発信し続ける劇団鳥獣戯画(座長・知念正文)の第105回公演は、なんと小学校を舞台にした「うしろの正面だあれもいない」(作・演出・振付け=知念正文)。下北沢のザ・スズナリで、10月30日から11月3日まで上演された。

赤ちゃんを愛する文化、かわいがり方は激アツ

晩秋を迎え気温がぐっと下がり、オンドルをつける季節がやってきました。少子化に悩む日本と韓国の両国ですが、近年日本では子持ち様・妊婦様、韓国ではノーキッズ(子供お断り)の店が出たり、「マムチュン」(ママ虫…公共の場で周囲に迷惑をかける子連れママ)が取りざたされたりと、一部の人の行動とはいえ、結婚・出産子育てに障害となるマイナスイメージが多く見られます。

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