カルチャー

新島の夢を叶えた函館ー同志社創立者 新島 襄

今年は、新島襄が函館からベルリン号で米国に脱出して160周年に当たる。一年余りの航海を経て北米大陸のボストンに到着したのは、函館を出航した翌年1865年7月25日であった。

座敷に広がる圧倒的「雅の世界」

ホテル雅叙園東京(東京都目黒区)内にある東京都指定有形文化財「百段階段」。早春を彩るかのように、99段の階段と長い廊下に結ばれた七つの部屋では、全国のさまざまなひな人形の世界を堪能できる企画展「千年雛めぐり~平安から現代へ受け継ぐ想い~百段雛まつり2024」が開かれている。

『スヌーピーミュージアム』

世界中から愛される漫画『ピーナッツ』のファンが集まるスヌーピーミュージアム(東京都町田市)が今月1日、新しい展示を付け加えてリニューアルオープンした。

作曲家・菅野よう子②

「マクロスプラス」でエキゾチックかつミステリアスな楽曲を発表し、アニメ音楽業界の話題をさらった菅野よう子さん。次に発表したのは、アニメ「天空のエスカフローネ」(1996年4~9月まで放送)です。同作では、作曲家溝口肇氏と一緒に楽曲を製作しています。

工業製品の品質向上に貢献ー第一次南極越冬隊長 西堀 栄三郎

滋賀県東近江市に「西堀榮三郎記念探検の殿堂」がある。1957年から58年にかけて第一次南極地域観測隊の越冬隊長を務めた西堀が、帰国後、祖父母と両親の出身地である湖東町(今の東近江市)の小学校で講演し、夢を持ち続けるよう生徒らを励ましたのに、当時の町長が感動したのがきっかけで建設されたという。

資料劣化防ぐプロ集団!北海道博物館の裏側に密着

恐竜展など定期的に開催する博物館の実演会は小学生のみならず大人の知的好奇心を駆り立てるものだ。博物館では運営するスタッフが収蔵物の管理・保存に神経を張り巡らしている。博物館の裏側の活動を知ってもらおうと北海道博物館は定期的にバックヤードツアーを企画している。

『ゾクゾク深海生物2024』

「深海」――そこは地球最後のフロンティアと呼ばれる秘境だ。冷たく、高水圧の過酷な環境にもかかわらず、そこには個性豊かな生物たちが多数生息している。

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