文化

第36回東京国際映画祭、コンペ部門東京グランプリに「雪豹」

コロナ禍による規制が緩和され、久々の本格開催となった第36回東京国際映画祭が、10月23日から11月1日まで東京・日比谷を中心に開催された。カンヌ、ベルリンなど29カ国36の映画製作者団体で構成される国際映画製作者連盟(FIAPF)に所属するアジア最大級の映画祭で、今年は10日間で219本が上映。最終日には、コンペティションを含む各賞の受賞作品が発表された。

鉢かつぎ姫

今回ご紹介するのは、お伽草子の一つとして知られる物語。舞台は大阪府寝屋川市と伝えられています。その昔、河内国(現在の大阪東部地域)に備中守実高という長者が住んでいました。長者の娘が13歳になったころ、長者の妻は重い病にかかってしまいました。

法難に遭うも弟子・親鸞が継ぐー浄土宗開祖 法然

浄土宗の葬儀・法事の際、僧侶と参列者が一緒に「十念」を唱える。十念とは「南無阿弥陀仏」と10回唱える作法のこと。 浄土宗は平安時代末期の僧、法然が開創。

13年ぶり 特定失踪者家族が集会

会場に広げられていたのは、大きく書かれた「帰」の一文字。 ここは北朝鮮に拉致された可能性を排除できない「特定失踪者」の早期帰国を訴える集会だ。特定失踪者の数は全国で900人近くに及ぶが、解決に向けた糸口も見いだせない戦いが続いている。

「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」

東京国立近代美術館(東京・竹橋)で世界的に有名な版画家・棟方志功の回顧展「生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ」が開催中だ。棟方は昭和を代表する芸術家で、サンパウロやベネチアの国際美術展で大賞を受賞するなど、高い評価を得ている。

≪11≫生涯唱え続けた「日課念仏」

晩年、家康は「南無阿弥陀仏」を唱えるだけでなく、その6文字を細長い紙に幾つも書き連ねるようになります。つまり「写経」で、その「日課念仏」が全国で数点残されていて、家康の信仰を伝えています。 日課念仏は徳川家の宗教である浄土宗の念仏行で、1日に唱える念仏の回数を定め、日々唱えることです。

バレーボール ①

漫画やアニメが生み出す〝技〟の再現 漫画やアニメ作品で登場する〝技〟が時に現実になることがあります。 例えば、バレーボールの「フェイクセット」。男子バレーボール日本代表が、来年開催のパリ五輪出場を決めた大会でスパイクを打つと見せかけて他の選手にトスをあげスパイクを打つという技で世界を沸かせました。

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