人と歴史

【連載企画⑤】長岡に「ランプの会」設立 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

北越戊辰戦争後の1809(明治2)年に、越後長岡藩(現新潟県長岡市)の大参事となった岸宇吉という男(1839~1910)がいます。

【連載企画④】約500の会社を設立 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

「渋沢栄一」と聞いてもピンとこない人が少なくないかも知れません。渋沢についてもう少し詳しく述べてみます。 

【連載企画③】財なき財閥だった渋沢家 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

渋沢栄一が息子たちに語った有名な言葉があります。 「儂がもし一身一家の富むことばかりを考えたら、三井や岩崎にも負けなかったろうよ。これは負け惜しみではないぞ」

【連載企画②】事業哲学は『論語と算盤』ー渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

日本資本主義の育ての親といわれる渋沢栄一が大きな話題になっています。NHK大河ドラマに起用され、7月には新一万円札の顔として登場しました。

【連載企画①】お札の顔 諭吉から栄一へー渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

日本銀行は令和5年7月3日、新たな紙幣3種類の発行をはじめました。 一万円札は、「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一、5000円札は、女性の地位向上につくした津田梅子、1000円札は、破傷風の治療を確立した北里柴三郎の肖像が描かれています。

修験道と真言密教を融合ー平安時代前期 真言宗の僧 聖宝

大阪市北区にある大阪中之島美術館で8月25日まで、「開創1150年記念醍醐寺国宝展」が開かれている。

日英同盟陰の立役者ー陸軍大将 柴 五郎

薩摩・長州の藩閥が要職を独占していた明治政府で、朝敵とされた会津藩から陸軍大将にまで昇りつめた人物がいた。柴五郎である。柴は1859年会津藩士の家に生まれた。時代は幕末、68年には朝敵の烙印を押された会津藩が新政府軍(薩摩・長州他)と戦った戊辰戦争が始まる。

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