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「本」でご論を深める

「特に若い人には本をたくさん読んでもらいたい」  こう語るのは、北海道教育大学札幌校学校臨床教授の横藤雅人氏(64)。スマホやパソコンの普及で活字離れが進んでいるといわれる中、教師を志す学生に良きアドバイスを送るという意味で大学では定期的にブックトークを開催している。

日韓交流のために起業

「テレビなどのマスコミでは韓日関係は最悪だといわれていますが、民間レベルでは決してそのようなことはありません」こう語るのは札幌市内で韓国語教室などを経営する鄭子龍さん(49)。ダンス教室、通訳・翻訳、物産を取り扱うなど多彩な分野で活動する。

準優勝に満足せず

東京五輪の正式競技種目となっているBMXレースとフリースタイル・パーク。実は、もう一つフラットランドという種目があり、次のパリ五輪では正式種目になるのではと言われている。そのフラットランドの国内第一人者と言われているのが池田貴広さん(29)だ。

森林とエゾシカの共生

「北海道ではエゾシカが増え続け、森林や農作物に大きな被害を出しています。森の大切さ、エゾシカの有効活用について考えてみましょう」10 月5、6日の2日間、今年で4 回目となる道央部・当別町にある道民の森で開かれた「エゾシカと森林わくわく体験ツアー」で主催のNPO法人エゾシカネットの水沢裕一理事長(67)は、参加者に優しく問い掛けた。

世界より国体でタイトルを

 茨城県で開催された、いきいき茨城ゆめ国体で史上初めてeスポーツが文化事業という形で行われた。「今年は絶対に国体で勝ちたかった」。こう話すのは、山中智瑛さん(26、写真左)だ。山中さんは、レーシングゲーム「グランツーリスモSPORT」に、4歳からの友人でもある高橋拓也さん(25、同右)と共に栃木県代表として出場した。

3世代で挑む無農薬栽培

 沖縄本島南部の豊見城市で、3世代で無農薬マンゴーを育てている家族がいる。大黒柱の田場盛一さん(89)(写真・手前左から2人目)は両親を先の大戦で亡くした。戦時中は兵庫県の軍需工場で働き、命を長らえた。「どんなに貧しくとも畑があったからできたこと」と両親への感謝を忘れない。

ボディービルに魅せられて

 「ボディービルの魅力は何といっても肉体美ですね。トレーニングによってつくられる極限の美しさはまさに神の領域です」――こう語るのは現在、ボディービルで体を鍛えている平岡亮誠さん(25)。今年7月に札幌で開かれたJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の北海道男子ボディービル大会に出場。ピックアップ審査で壇上に上がり、自慢の体を披露した。

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