自分研きのススメ

ありのままを認めて尊重する

相手の存在や行動、成果などをありのまま認めることを「承認」と言います。承認されると自己受容が促進され、自己肯定感やモチベーションが高まり、安心して自己開示するようになります。今回は、代表的な承認の例を紹介します。

言葉とイメージでなりたい姿に

「願っていても行動できない」「頭で分かっていても変われない」という悩みを持つ人は多くいます。そんな人には「神経言語プログラミング(NLP)」という心理学的アプローチが参考になります。

主体性を育む学び方

江戸時代には「素読(そどく)・講釈(こうしゃく)・会読(かいどく)」という3段階の学習法がありました。素読とは、文字の意味を深く理解せず声に出して読むこと。講釈とは、先生がテキストの意味を解説・解釈し、理解を深めること。会読とは、小グループで講者がテキストを解説しながら読み進め、他のメンバーも一緒に質問や討論をすることです。

「コンフォートゾーン」を広げて成長する

自分にとって安心・安全で快適な領域のことを「コンフォートゾーン」と言います。ストレスや不安が少なく、安心できる範囲のことで、慣れ親しんだ習慣や場所、人との関わりの中にいると私たちは負荷が少なく居心地良く感じます。

「無意識」を活用して可能性を高める

私たちの「意識」には、顕在意識と潜在意識の2種類があります。顕在意識とは、自分が自覚している思考・感情・感覚・記憶のことです。氷山の水面上に出ている部分に例えられることもあります。これに対して、信念・習慣・パターンなどは、潜在意識(無意識)の領域で処理されていることが多くあります。

喜ぶ能力と喜ばせる能力を高める

人の幸不幸を左右するのは、環境や境遇よりも本人の捉え方であり、幸福を味わうには、どんな状況でも喜んで生きる、楽しく生きることが大切です。

相手が話しやすくなる質問

円滑な対話をするためには、相手にどのように尋ねるかが大切です。テレビのインタビューを見ても、尋ね方によって関心が高まったり、話が盛り上がったりすることが分かります。尋ね方には「開かれた質問」と「閉じた質問」の2種類があります。

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