教育

Q.夫婦喧嘩で子供を傷つけてしまった

娘から「お父さんとお母さんはいつも喧嘩ばかりしているよね。私みたいにダメな子が生まれちゃったせいなのかな。だったら私、いない方がいいのかな」と言われました。

主体性を育む学び方

江戸時代には「素読(そどく)・講釈(こうしゃく)・会読(かいどく)」という3段階の学習法がありました。素読とは、文字の意味を深く理解せず声に出して読むこと。講釈とは、先生がテキストの意味を解説・解釈し、理解を深めること。会読とは、小グループで講者がテキストを解説しながら読み進め、他のメンバーも一緒に質問や討論をすることです。

現場を知らないセミナー

SNSで「地域づくりセミナー」などの案内を1回でも開くと、次々に関連広告が表示されるようになる。テーマは地方創生、商店街振興、まちの課題から部活の地域移行まで多種多様で、主催は関連省庁の場合もあれば、地方自治体や民間企業などもあり、これも多様だ。

Q.勉強も宿題もしない息子

息子が小学校3年生になってから勉強も宿題もしません。「勉強しないとろくな大人になれないわよ」とどんなに言ってもやりません。習い事をしているのですが、それにも意欲がありません。どうすれば勉強させることができますか?

一緒に働く新しい仲間 対照的な相手と相乗効果を

最近、一緒に働く仲間ができました。私はこれまで基本的に1人で仕事をしてきたので、少し新鮮な体験をしています。

「スパイ防止法」制定の機運高まる

孫氏の兵法に「彼を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず」とあります。戦いに勝とうとすれば敵を知り、己をわきまえることが重要という意味ですが、残念なことにわが国は、敵を知る手段も乏しく、敵から大切な情報を守ることすら難しい状況にあります。

学力とは何か

夏休みごろになると、新入生は学校に慣れて余裕ができる。「何で勉強しなければならないの?」という質問が、児童・生徒から保護者や先生に対して出てくる。この質問は、突き詰めると「学力とは何か」という問いに突き当たる。

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