特集

『豊臣兄弟!』ゆかりの地を巡る 大阪市・大阪城、奈良県・郡山城

4日に放送がスタートした2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』では、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉(1537~98)を支えた弟・秀長(1540~91)が主人公。兄弟のゆかりの地として、秀吉が築いた大阪府大阪市の大阪城と、秀長が城主となり整備し発展させた奈良県大和郡山市の郡山城を紹介する。(文と写真・辻川吉夫)

【新春対談】日本の保守再生はなるか

自民党と日本維新の会が連立を組む高市早苗内閣が今年、通常国会を皮切りに本格的に国政を担う。昨年、自民・公明連立与党の参院選大敗を契機に、石破茂前首相退陣表明に伴う自民総裁選を経て政局は大きく転換した。公明に代わり維新が連立に加わる変化の中で、「日本の保守再生はなるか」をテーマに政治評論家の田村重信氏、日本平和学研究所理事長で文芸評論家の小川榮太郎氏が論じ合った。

2026年・スポーツの祭典目白押し 冬季五輪、野球、サッカーW杯

今年の上半期はスポーツの祭典が目白押しだ。2月6日にはイタリアでミラノ・コルティナ冬季五輪が開幕、その1カ月後には日本が連覇を狙うワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。そして6月には、世界最大のスポーツイベントといわれるサッカーワールドカップ(W杯)が、米国・カナダ・メキシコの共同開催で行われる。目が離せない三つの大会の見どころを紹介する。(佐野富成)

「信仰」と「文学」のはざまで 日本キリスト教文学の世界

『沈黙』『海と毒薬』で知られる遠藤周作や、『氷点』『塩狩峠』の三浦綾子など、日本には独自のキリスト教文学作家がいる。人間の理想を追求する信仰と、人間の生々しい生きざまを表現する文学。対照的な二つの狭間(はざま)で、文学者は何を思い、筆を執ったのか。作品の舞台を取材して見えてきたのは、彼らの静かな祈りだった。

同性婚訴訟の現在 現行制度「合憲」は東京高裁のみ

同性カップルの結婚を認めない民法の規定は憲法違反だとして、全国で6件起こされた「同性婚」訴訟の控訴審判決が出そろった。「合憲」は東京高裁1件のみ。最高裁は早ければ2026年内に統一判断を示す。それによってはわが国の一夫一婦制は根底から覆ることになる。同性婚訴訟の現在と、制度としての「同性婚」の問題点を探る。

スパイ防止法 公約化の背景

今年7月の参院選では複数の政党がスパイ防止法の制定を公約に掲げ、10月に発足した自民党・日本維新の会の連立政権政策合意書にも同法について検討を開始すると明記された。近年、中国の情報活動が活発化し、スパイ事件が欧米各国で起きている。スパイ防止法の必要性が叫ばれる背景と、同法がない日本の問題点を専門家のインタビュー、各国の状況などから探った。(スパイ防止法取材班)

【昭和100年】怪獣とヒーロー生んだ特撮

〝特撮〟とは、通常では撮影不可能な映像を制作する「特殊撮影技術」のこと。ミニチュア模型を使った過去の都市の再現や、炎の映像を合成した火災現場の再現などさまざまな技術が使われてきた。特撮によってゴジラをはじめとする怪獣やウルトラマンなどのヒーローが数多く誕生した日本。現在「特撮」はこうした作品を意味する単語としても定着している。昭和100年の節目、特撮の歴史を振り返る。

最新記事