特集

少子化を加速させる結婚への高いハードル

6月といえば「ジューンブライド」。この月に結婚式を挙げると生涯幸せになれるとのヨーロッパの言い伝えが由来だ。しかし、日本では結婚しない人が増えて、人口減少の要因の一つになっている。背景を探ると、伝統的な価値観から自由になって人生の選択肢が増えた半面、結婚へのハードルが高くなり幸せな物語を紡ぎ出せなくなった若者の姿が浮かび上がる。

拉致監禁が壊した親子関係は今

信仰を捨てるまで拘束される拉致監禁・強制棄教。その件数は世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者に対するものだけでも、約4300とされる。拉致監禁・強制棄教によって傷ついた親子関係の修復に取り組む民間団体「天(あめ)の八衢(やちまた)の会」共同代表の猿田彦さん(仮名)は、「(宗教法人が)解散になった今こそ、親に真実を伝えるべきだ」と訴える。

米中会談と覇権争いの行方

トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は5月14、15両日に北京で首脳会談を行った。米中対立が長期化する中での会談は、中東情勢、台湾、経済安全保障など幅広い課題を巡る両国の駆け引きを映し出すと同時に、11月の中間選挙を控えるトランプ氏の外交戦略を読み解く場ともなった。

検証・沖縄平和教育

今年3月16日、沖縄県名護市の辺野古沖で、研修旅行中だった同志社国際高校(京都府)の生徒が乗った小型船2隻が転覆し、女子生徒を含む2人が死亡した。この事故によって、杜撰(ずさん)な安全管理体制だけでなく、研修旅行の内容が左翼的な「反戦平和」に偏っていたことが明らかになり、社会に衝撃が広がった。沖縄で行われている平和教育の実態を検証する。

5月30日はごみゼロの日 日本のごみ事情は?

5月30日の「ごみゼロの日」に合わせて、全国の多くの団体や自治体が、海岸の清掃や正しいごみの捨て方などを学ぶイベントを開催する。われわれの生活から切り離せないごみと環境の問題。世界から見たわが国の現状と課題、すぐにでも実践できる取り組みまで、日本のごみ事情を探る。

新たな高校教科書 伝統的家族を軽視

新学期が始まって約1カ月。生徒たちが学校でどのような内容を教えられているのか、保護者は理解しているだろうか。2023年に成立したLGBT理解増進法の影響もあり、今年度から使用される高校教科書には、性の多様性への理解や伝統的な家族観の見直しを求める記述が並ぶ。従来の家族観や性倫理から逸脱することが好ましいかのような内容で、若者たちへの影響が懸念される。

アニメの“聖地”が町を元気に 観光誘致へPR

アニメなどのキャラクターとのコラボレーション企画を通じて、地元の魅力をアピールする自治体が増えている。特に、作中に登場したり物語の舞台となったりした場所は“聖地”と呼ばれ、ファンたちが「聖地めぐり」として観光に訪れるきっかけとなっている。今や日本の一大カルチャーであるアニメが、地域振興にもたらす効果を探った。

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