特集

安倍元首相銃撃事件裁判 判決と影響、控訴審のゆくえ

安倍晋三元首相が銃撃され亡くなった事件(2022年7月8日)で、奈良地裁から無期懲役判決を言い渡された山上徹也被告側は2月4日、これを不服として大阪高裁に控訴した。一審判決と弁護側の主張の違いを検討しつつ、銃撃事件が社会に及ぼした影響について考える。

子供とスマホ 「便利さの裏側」に目を向ける海外

海外で、子供のスマートフォンやSNSの利用を制限しようとする動きが広がっている。デジタル先進地域として情報通信技術(ICT)教育やオンライン行政を積極的に進めてきた国々が、ここに来て「便利さの裏側」に目を向け始めた。背景にあるのは、子供の心身の発達や学習環境、精神衛生への影響に対する懸念だ。

「軍歴証明書」でたどる足跡

太平洋戦争で旧日本軍に所属した人の、入隊から除隊までの記録を照会できる制度がある。都道府県や厚生労働省に請求して入手できる「軍歴証明書」からは、所属部隊や赴任した場所、賞罰や傷病などその人の歴史が分かる。終戦から80年が過ぎた今、改めて自分の家族の足跡をたどり、戦争当時に思いを馳はせてみてはいかがだろうか。

再就任1年 トランプ大統領の米国

トランプ米大統領の2期目の就任から1月20日で1年がたった。トランプ氏は「コモンセンス(常識)革命」を掲げ、就任直後から矢継ぎ早に改革を打ち出して既存の秩序に挑み、その過程で国内外で激しい論争を呼んだ。成果と課題を総括する。

2026年 世界はどう動く

「米国第一主義」を掲げるトランプ氏が米大統領に返り咲き、「トランプ関税」が世界経済を混乱させた2025年。9月には北京の軍事パレードで中露朝の3首脳が一堂に会し結束を誇示。10月には23年から続くパレスチナ自治区ガザでの戦闘が和平計画の「第1段階」で合意した一方、22年から続くロシアのウクライナ侵攻はいまだ合意に至っていない。2026年、世界はどう動くのか。各国・地域の動きを展望する。

『豊臣兄弟!』ゆかりの地を巡る 大阪市・大阪城、奈良県・郡山城

4日に放送がスタートした2026年のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』では、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉(1537~98)を支えた弟・秀長(1540~91)が主人公。兄弟のゆかりの地として、秀吉が築いた大阪府大阪市の大阪城と、秀長が城主となり整備し発展させた奈良県大和郡山市の郡山城を紹介する。(文と写真・辻川吉夫)

【新春対談】日本の保守再生はなるか

自民党と日本維新の会が連立を組む高市早苗内閣が今年、通常国会を皮切りに本格的に国政を担う。昨年、自民・公明連立与党の参院選大敗を契機に、石破茂前首相退陣表明に伴う自民総裁選を経て政局は大きく転換した。公明に代わり維新が連立に加わる変化の中で、「日本の保守再生はなるか」をテーマに政治評論家の田村重信氏、日本平和学研究所理事長で文芸評論家の小川榮太郎氏が論じ合った。

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