特集

【トランプ再選】米国の選択と今後を予想する

5日投開票の米大統領選でトランプ前大統領(78)が民主党のハリス副大統領(60)に勝利し、返り咲きを果たした。接戦州と言われたミシガン、ペンシルベニアなど七つの州全てでトランプ氏が制した。選挙戦を総括しながら、2期目となるトランプ氏が直面する内外の課題と米国の今後を展望する。

世界驚かす北朝鮮の露派兵、金総書記の意図は?

世界を驚かせた北朝鮮のロシア派兵。金正恩総書記はなぜ、このタイミングで派兵に踏み切ったのか。ロシアとの軍事協力を通じ、何を得ようとしているのか。北朝鮮情勢に詳しい日韓の元政府関係者や脱北者らの証言から、徐々に実態が浮かび上がってきている。(ソウル上田勇実)

【衆院選大敗】自民党・岸破政権の敗因を徹底分析!

石破茂首相の下で実施された衆院選挙(10月27日投開票)で、自民党と公明党の与党が大きく過半数割れした。岸田文雄前政権を引き継ぎ、〝岸破〟と揶揄されながら、戦後最短となる首相就任8日後の衆院解散に踏み切った石破政権の敗因はどこにあったのだろうか。(衆院選取材班)

旧統一教会「被害者」以外認めぬメディア、無視される宗教2世の本音

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)の信者を親に持つ子供(2世)は皆、悲惨な境遇にあるのだろうか。テレビや新聞など大手メディアが描く2世像は「被害者」でしかない。信仰を持つ2世たちの声は完全に無視されその姿が見えない。

決戦間近!アメリカ大統領選、激戦州ペンシルベニア特集

11月5日の米大統領選まで半月を切った。激戦州とされる7州の中で、最大の票田となる米国東部、ペンシルベニア州(選挙人19人)は、勝敗を左右する州として、特に注目される。共和党候補のドナルド・トランプ前大統領(78)と民主党候補のカマラ・ハリス副大統領(59)が、最後の追い込みをかける中、有権者の声を聞いた。

「なりたい自分になる」働きながら学ぶ社会人学生に聞く

社会に一度出てから再び大学や大学院などで学び直す社会人学生が、少しずつ増えている。人生100年時代といわれる今、学び直しを通じて自身のスキルや実力をアップデートすることが、キャリア形成の選択肢の一つだ。

「共感と納得目指す」石破新内閣の課題とは

自民党の石破茂総裁(67)が1日召集の臨時国会で第102代首相に指名された。石破首相は衆院を9日に解散し、衆院選を「15日公示〜27日投開票」の日程で行うと表明。自民、公明両党連立による石破内閣を「納得と共感内閣」と名付けた。

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