特集

「能登半島地震と阪神淡路大震災」復興の道のりと鎮魂

能登半島地震から1年。少子高齢化、過疎化が進む能登半島地域で起きた地震は、地方都市が抱える問題を浮き彫りにした。一方、都市直下型震災で兵庫県や大阪府などが被害を受けた阪神淡路大震災から今年で30年。耐震化見直し、緊急治療の優先順を決めるトリアージなど日本の災害・防災対策を見直すきっかけとなった。

サンデー編集長新春座談会「これからを継ぐ者たちへ」

2025年1月1日で創刊・創業50周年を迎えた『世界日報』。その立ち上げ当時から携わり、その後、週刊新聞紙『サンデー世界日報』が創刊され、初代編集長に就任した和田賢一氏(1991〜92年まで)と現編集長の佐野富成氏(2021年〜)が、記念座談会を行った。世界日報の歩み、サンデー創刊の歴史、編集長としての苦労などを話してもらった。(サンデー編集部)

【世界日報50周年記念】ワシントンタイムズ×世界日報 日米姉妹紙トップ対談

今年、創刊50周年を迎えた総合日刊紙世界日報。これを記念し姉妹紙ワシントン・タイムズのクリストファー・ドーラン社長と世界日報の早川俊行社長が対談を行った。

【世界日報50周年記念企画】担当記者にスクープの裏側を聞く!日本社会党、ソ連から資金援助問題 

総合日刊紙「世界日報」が今年創刊50周年を迎えたことを記念し、過去のスクープを振り返る。今号では、ソ連共産党から日本社会党(いずれも当時)への資金援助疑惑を追及した1992〜93年の報道について、取材に関わった記者に聞いた。外国の工作による日本への影響は過去の話ではない。

旧統一教会信者ら全国で一斉抗議活動「信教の自由を守れ」

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に対する解散命令請求、信徒らが被害を受けている拉致監禁・強制棄教――。こうした実態を詳しく知ってもらおうと、信者たちを中心にデモやパネル展、街頭演説、講演会などが8日行われ、全国約200カ所で約1万5000人が参加した。規模の大きさ、活動内容はさまざまながら、それぞれの思いを訴えた。

ドラマ 「SHŌGUN 将軍」エミー賞18冠で世界のエンタメ界に衝撃

米国テレビ界最高の栄誉とされる第76回エミー賞の授賞式で俳優の真田広之さんがプロデューサー兼主演を務めた「SHŌGUN 将軍」が、作品賞を含む歴代最多18冠を獲得した。長年、日本を代表する俳優としてハリウッドを中心に活動してきた真田さんにとって、時代劇の伝統を受け継ぐとともに復活の狼煙となったことは間違いないだろう。(佐野富成)

台湾有事の前に”尖閣有事”「尖閣列島戦時遭難事件を映画化」

「どんな逆境でも信念と矜持を失わなかった石垣に生きる人々の不屈の精神を映画化したい」―。作家でジャーナリストの門田隆将氏が刊行したノンフィクション『尖閣1945』(産経新聞出版)の映画化プロジェクトが11月18日、東京都内で発表された。尖閣諸島を行政区域に含む沖縄県石垣市の中山義隆市長は、会見で幅広い支援を呼び掛けた。

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